三機工業(株)【1961】の掲示板 2015/04/28〜2021/02/22

中日新聞によると、伊賀南部クリーンセンターの焼却炉の排ガスデータがメーカーと系列の運転管理会社によって実際よりも低く改ざんされていたと、伊賀南部環境衛生組合が２日発表したという、

先月の、「鳴門市ごみ処理施設がCO濃度低く公表か」のデータ改ざんを受けて、調査を開始したら、自分のところのデータも改ざんされていたと、、、同じ三機工業のガス化溶融炉、運転会社も同じ系列か、、、なかには大気汚染防止法が定める排出基準を上回る日もあったという、、データ改ざんが行われたのは、大気汚染物質5項目（窒素酸化物、塩化水素、一酸化炭素、硫黄酸化物、ばいじん）の連続測定器の濃度データ（維持管理記録日報）かな、、、

廃棄物の処理及び清掃に関する法律の改正により、平成23年4月1日から、廃棄物処理施設等に係る維持管理情報の公表が義務化されたので、改ざんなど発覚の機会も増えてくる。事業者にとっては、日報をそのまま公表するとまずいことになるとおもっての改ざんしたのか、そういう嘘がばれないとおもうほうが危機感の欠如というか、やはり大いに問題であるのだが、（廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則等の一部を改正する省令の公布について）、、、


鳴門の場合は「ピークカット」したのではないかということだったが、、伊賀南部クリーンセンターでも「組合の管理基準値を下回る結果に印字されるよう機械を設定していた。」というのだから、、、ひどい話しである、、、、