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日本リーテック(株)【1938】の掲示板 〜2015/04/27

▲▲▲来年の株高値、1万8千~2万円▲▲▲


株式市場関係者の間で、2014年も日本株の上昇基調が続くとの見方が大勢だ。
主要証券のストラテジストなどの見通しをまとめたところ、
日経平均株価は1万8000~2万円まで上昇するとの予想が相次いだ。
外国為替相場の円安を支えに企業収益の拡大が続き、
相場をけん引するとの見方が多い。
株高の持続には、賃上げや設備投資の増加などが課題となる。
 
野村証券では「5~7月に1万5000円まで調整する可能性があるものの、
年末には1万8000円を目指す」とみる。
大和証券では高値を「2万0400円」と予想。
大和の三宅一弘チーフストラテジストは「消費増税後にいったん調整した後、
景気回復やデフレ脱却の動きを確認しながら年末にかけて上昇する」と指摘する。
 
市場関係者の間で共通するのは、企業収益の拡大が来年も続くとの見方だ。
ゴールドマン・サックス証券は14年度の日本企業の1株利益の伸びを21%と、
欧州(14%)や米国(8%)を上回ると予想。
株式市場への資金流入を促し、年末には日経平均が1万7500円を目指すとみる。
 
米国では来年、全体として量的緩和が縮小方向との見方が多い。
一方で「日銀は消費増税による景気や物価動向への影響を緩和するため、
4月にも追加緩和に踏み切る」(野村証券の田村浩道チーフ・ストラテジスト)
との見方がある。
金融政策の違いで日米金利差が拡大すれば、ドル高・円安に傾き、
日本の輸出株などにプラスとなる。
 
株高の持続力については見方が分かれる。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の折見世記シニア投資ストラテジストは
「年後半に米景気の回復が鮮明になり、日本株も一段高になる」と、
年後半には株高に拍車がかかるとみる。
一方、SMBC日興証券の阪上亮太チーフ株式ストラテジストは
「日銀緩和などの好材料は年前半に集中する」と指摘。
春に2万円近辺まで上昇した後、
年後半には「米国の中間選挙など海外情勢をにらみ軟調な展開になる」とみる。

http://www.youtube.com/watch?v=VmyZppbNWFA


■一段高が期待できるので、押し目は買い(安売りは厳禁)■