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03/21 05:26
◇米国株、大幅反落 ダウ913ドル安で3年4カ月ぶり安値

 20日の米株式相場は大幅反落した。ダウ工業株30種平均は前日比913ドル21セント(4.5%)安の1万9173ドル98セントと2016年12月以来、約3年4カ月ぶりの安値で終えた。

 新型コロナウイルスの感染急増で、米国のカリフォルニア州やニューヨーク州が全事業所に対して出勤を禁止した。移動制限で米景気が落ち込むとの懸念が強まり、相場の重荷となった。

 ダウ平均は週間で17.3%下落した。下落率は金融危機時の08年10月の18.2%以来の大きさとなった。

 カリフォルニア州が19日夜に原則として外出を禁じる命令を出し、ニューヨーク州も20日午前に必要不可欠な業種以外の出勤を禁止した。

 新型コロナの感染拡大が続けば、さらに多くの州が外出禁止措置を出す可能性がある。米経済活動の大幅な縮小が避けられなくなった。

 午後に入って原油先物相場が18年ぶりに1バレル20ドルを割り込むと市場心理の悪化し、株売りに拍車が掛かった。
 エクソンモービルなどが売られたほか、米景気見通しの悪化を手がかりに、金融など景気敏感株の下げも目立った。

 午前中には上げる場面もあった。主要国の中央銀行が相次いで金融緩和や資金供給を拡充していいるうえ、トランプ米政権による1兆ドルを超える経済対策が早期に議会で可決されそうなことも好感された。

 ただ、その後に米景気を巡る悪材料が相次ぎ、買いの勢いは続かなかった。

 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同271.061ポイント(3.8%)安の6879.517と2019年1月上旬以来の安値で終えた。


★週明け23日の日本の株式市場での株価の動きはどうなるのでしょうか??!!