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日本基礎技術(株)【1914】の掲示板 2019/01/26〜2021/11/18

全国土砂災害警戒区域指定件数622036件


       日本基礎技術、

基礎工事の大手。地盤改良や地すべり対策工事に強み。民間分野拡大へ。

地すべり抑止杭工法

地すべりの土塊を、基盤まで貫いた杭で止めることを目的としています。通常は、ボーリングによって削孔した直径300~600mm程度の孔に鋼管を挿入し、周辺をモルタルなどで注入する方法がとられます。最近では、より大きな地すべりに対応できるよう、専用の厚肉鋼管を採用したり、直径3~5mのシャフトによる工法も採用されている事が多くなっています。

斜面安定技術

高強度鋼線ネットを地山補強材によって法面に固定することで強固な法面補強を実現した「クモの巣ネット工法」をはじめ、「グラウンドアンカーによる大きな抑止力導入のための各種受圧板やロックボルト」などの新工法の開発・導入を進めています。

アンカー工法の概要

アンカー工法とは、地中の深部に、強大な抵抗力を発揮するように工夫したアンカーを打設し、引っ張り鋼材を介して、それを壁または構造物に固定する工法です。当社はアンカー工事技術のパイオニアとして、多くの工業所有権や施工実施権を保有。国内のアンカー技術の指導的役割を果たしています。