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準大手ゼネコン西松建設<1820.T>を拾いたい。同社は26年3月期第3四半期累計(25年4-12月)の決算発表時に、通期の利益予想を上方修正。売上高は4000億円(前期比9.0%増)を据え置いたが、営業利益を250億円から260億円(同23.2%増)に増額した。国内建設工事が順調に推移し、完成工事総利益が想定を上回った ことを織り込んだ。人手不足が警戒される建設業界だが、採算重視の受注が進んでいるとみられ、堅調な業績推移が続きそうだ。また、同社は北海道において、今後普及が見込まれているペロブスカイト太陽電池で建材一体型内窓の実証試験に参画した。

 株価は、米・イスラエルによるイランへの攻撃に端を発した中東情勢の混乱から、リスク回避が強まり、同社株も足元で上値が重い。25日移動平均線(6374円)を割り込み、短期的な調整入りも警戒されるが、好調な業績を背景に下値では見直しの動きが見込まれる。(高橋克己)

 保有期間:3カ月
 目標株価:7000円
 損切りライン:6000円

 ◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:ウエルスアドバイザー社 (2026-03-09 10:00)

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