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決算書を読んでみた

損益計算書
売上206億→238億(16%↑)
経常利益15.7億→12.7億(19%↓)
減益でした。

キャッシュフロー計算書
営業キャッシュフロー20億の赤字→46億の赤字
(高水準の投資が続いていることがわかる。
つまり、毎期毎期、成長するたび、さらに大きな仕事を取ってることがわかる)

セグメント別
いま、シード平和には4分野があって、
1建設
2不動産売買
3不動産賃貸
4新築住宅建設販売
の4分野があるわけですが、

売上
1建設147億→140億↓
2不動産売買12億→24億↑
3不動産賃貸6.5億→6.4億→
4新築住宅建設販売40億→67億↑

セグメント利益
1建設11.5億→10.2億↓
2不動産売買4.4億→1.9億↓
3不動産賃貸1.5億→1.2億→
4新築住宅建設販売億3.4→5.6億↑
(注・セグメント利益合計は21億→19億なので、経常利益に合わせるには、x0.6-0.7してください。30-40%分、全社コストがある。)

さて、まず、不動産売買ですが、
「今回利益が出る不動産売却ができず、
減益の要因になった」とのことですが、
不動産の値上がり局面が終わり、買ったものを売るだけで利益は上がらなくなってきてるわけですね。また、買った土地にビルやアパートを建てて売るのもこのセクターですが、不調であったことであろうと察せられます。tateru問題やかぼちゃの馬車問題などが発生し、銀行の貸し出し姿勢が厳しくなったため、今後の不動産価格の上昇が難しくなり、売却も難しくなってきたので、予定より、安値で売却せざるをえず、さらにいえば、高値でつかんだところを投げたので、売上が急上昇し、利益が減少したのだろう。来期ももこのセクターは期待もてず。

2建設は、次期に完成がのびた分があったので、今期は売上減ですが、次期はそれなりに上昇するであろう。原材料の市況の低下もあれば、利益はそれなりに上昇するかもしれない。

3賃貸は基本それほど変わらんでしょう。
ただし、ホテルがこの賃貸セクターに入っており、この5月に肥後橋ホテルが開業したから、その分は上昇するであろう。

そこで目を見張るのが、4新築住宅セクターである。つづく。