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通信工事大手のコムシスホールディングスが、約2738万株の自社株をM&Aの原資として活用する方針であると、日経新聞で報じられていました。
10月7日の終値が1799円なので、単純に計算すると、2738万株×1799円=492億5662万円の買収資金があることになりますね。
M&Aと自社株買い
優良企業

方向性として、本業の通信工事に関連させ、シナジー(相乗)効果が期待できる企業を対象とする意向のようです。
一般に、自己株式を取得すると、その後の扱いは次の4つのどれかになります。
1.そのまま持っている(金庫株)
2.売却する
3.消却する
4.M&Aや増資などの際に新株発行に変えて活用する
今回は、第4のパターンです。
もともと、自己株式(自社株)を取得するときに、現金を支払って、一部の出資の払い戻しをしているような状態にあります。