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(株)INPEX【1605】の掲示板 2024/10/22〜2024/11/04

(Newsより引用)
ロシアのラブロフ外相は10月31日、ロシアがイランと近く署名する予定の包括的戦略パートナーシップ条約について、一段と緊密な防衛協力が含まれると述べた。
ラブロフ外相は国営テレビで、同条約は一段と緊密な防衛協力などを確認するもので「近い将来」に署名されると言及。イランのペゼシュキアン大統領が年末までにモスクワを訪問するとの見方を示した。ただ、防衛協力の具体的な形態については明らかにしなかった。
ロシアはウクライナ全面侵攻開始以来、イランのほか、北朝鮮との関係を強化。北朝鮮とは6月に、相互防衛条項が含まれる「包括的戦略パートナーシップ条約」を締結した。



なぜパートナーシップを結ぶのか?

イランは開戦当初からドローン兵器をロシアへ供給してきたし、北朝鮮も今年から武器や部隊を派遣し協力してきた。当初、その報酬は金銭によるものだったが、パートナーシップを締結することによってロシアの軍事支援によるもので代替可能となったわけか

これで北朝鮮はワシントンまで射程に収めるICBMを手に入れ、イランは核兵器のノウハウを手中に収めた。もうすでにロシアからの技術者が国内に到着しているのだろう。なるほどイランの態度豹変も納得がいく。彼らは北朝鮮と同じように核が抑止力になると信じているらしい。だが、アメリカは同じ轍を踏むまいと全力で潰しにかかってくるはずだ。

もし全面戦争になるなら、イランも生存権をかけてホルムズ海峡の封鎖を実行するだろう。世界的に景気の後退とインフレが同時進行するのは避けられまい