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原油価格の観点からつらつら考えてみましたが…

まず、今回のような攻撃が今後も起こりうる(フーシはアラムコは今後も攻撃対象でありサウジの外国人は避難することを推奨するとする声明を出している)ことから、
仮にアブカイクが早期に復旧できたとしても(難しそうな観測が出てるようだが)、
原油価格は今後リスクを考慮に入れてこれまでよりも高値で推移せざるを得ない。

このリスクを排除するには①サウジが防衛体制を拡充するか②フーシなりイランなりを武力をもって制圧するほかないと思うが、
①は数か月以内に有効な対策が打てると思えないし、②のような事態が実際に起こればむしろ原油価格はさらに暴騰する。

原油価格が下がるとすればこのリスクを帳消しにするだけの下押し圧力、例えば米中貿易戦争の激化やブレクジットによる世界経済の成長鈍化懸念が考えられるが、
トランプの再選が来年に控えているのでこれ以上国内経済を危うくしかねない強硬姿勢は取りづらいんじゃないか?と考えられるし(実際譲歩に向かいつつある)、
またブレクジットについては最悪のシナリオが予測可能なことからある程度織り込み済みと考えられることから、
少なくとも原油価格への影響という面でこれらの懸念についてさほど心配する必要はないんじゃなかろうか。

ぶっちゃけ結局のところ今回の攻撃しかりタンカーしかり、
なぜか原油が安くなってくると暴騰させるような事件が偶然にも起こるので(実に不思議ですね!)、
そのトリガーとなる価格が高くなる形になるんじゃないか?と考えます。

以上、長くなりましたが、
①原油価格が高めに推移すると予想できること
②これから需要の増す冬を迎えること(冬に株価が高くなりやすい傾向があるのはチャート見ればわかる。今年の週足・月足もそろそろいい感じ)
③特に国際帝石については今期は9月と12月に権利確定があること
から、年明けにかけて上昇基調が続くと素人目には予想されます。

いかがでしょうかね。