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東証大引け 反発 米株高を好感 売買代金は8日連続2兆円割れ
2019/7/11 木曜日 15:24
11日の日経平均株価は反発し、前日比110円05銭(0.51%)高の2万1643円53銭で終えた。早期の米利下げ観測の強まりを背景に、前日の米株式市場で主要3指数はそろって上昇し、東京株式市場でも買いが優勢となった。中国・上海総合指数などアジア株が底堅く推移したことも投資家心理を支えた。商いは低調で、東証1部の売買代金は概算1兆7845億円と8日連続で2兆円を割り込んだ。2016年10月以来2年9カ月ぶりの連続記録となった。
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が10日の議会証言で早期の利下げを示唆した。外国為替市場では日米金利差の縮小で円高・ドル安が進み、輸出関連株を中心に相場の重荷となった。
東証株価指数(TOPIX)は反発し、前日比7.31ポイント(0.47%)高の1578.63で終えた。JPX日経インデックス400も反発し、60.95ポイント(0.44%)高の1万4041.20だった。
東証1部の売買高は11億4081万株だった。値上がり銘柄数は1660、値下がりは429、変わらずは60だった。
ファストリやソフトバンクグループ(SBG)が高い。京セラや東エレクも堅調。主力ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の小型版の発売を発表した任天堂が年初来高値を更新した。日経平均銘柄に新たに採用されると発表されたバンナムHDには買いが殺到し、制限値幅の上限(ストップ高水準)となる前日比1000円高の6190円で配分された。スズキやトヨタは売られた。ユニファミマも安い。かんぽ生命は連日で上場来安値を更新した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕 -
あれから10年、母が友人から中古のパソコンをもらってきたら
||||\ J(‘A` )し kospiインバ(2034)っていう
──┐ヽ( ) のを買おうかしら
│くく□
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
またビルが建った
r’“i`’'、
i'J(‘ー` )し,i_
._,,r”’ ,,r’“i.||’| ’'‐,,
,,,r”’ .,,r’“i,,r”'i:||’| []. : |
l,,r’“i ,,r”'i,,r’“i:||’| .:.::|
[令和かあちゃんビル]
l,,r”'i ,,r’“i,,r”'i:||’| []. : |
l,,r’“i ,,r”'i,,r’“i:||’| .:.::| -
移動平均線 2019年7月10日 水曜日 17時23分 パウエル証言前です。
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来週の相場で注目すべき3つのポイント:パウエルFRB議長証言、米FOMC議事録、安川電決算
2019年 7月06日(土)18時56分配信 フィスコ
■為替市場見通し
来週のドル・円はもみ合いか。6月米雇用統計はある程度改善したものの、7月利下げの可能性は依然として高い。しかしながら、欧州中央銀行(ECB)と日本銀行は金融緩和策を強化するとの思惑が広がっていること、豪準備銀行(中央銀行)による連続利下げなどを受けてリスク回避的なドル売りは縮小しつつある。そうしたなか、10-11日に行われるパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長による半期に1度の議会証言が注目される。
6月18-19日の連邦公開市場委員会(FOMC)では、政策金利の誘導目標を2.25-2.50%のレンジに据え置くことが決定された。同時に、不確実性が高まっていることを理由に今後入手する情報を「注意深く見守る」との見解を示している。10日には6月会合の議事要旨が公表される。次回7月30-31日のFOMC会合では0.25ポイントの利下げが有力視されている。パウエル議長の見解が0.25ポイントの利下げ予想に沿った内容だった場合、リスク回避的なドル売りは抑制される見込み。ただし、金利引き下げに積極的であると市場が判断した場合、年内複数回の利下げ観測が広がり、ドル売りがやや強まる展開となりそうだ。
また、トランプ米大統領は「利下げは景気を押し上げる」などと発言し、金利引き下げを繰り返し要求している。米FRB理事に指名されているジュディ・シェルトン氏(2016年の大統領選で経済顧問を務める)は、「金融当局者は金融市場を支えている支援を打ち切るべきではない」との見解を表明し、利下げを支持している。政府側からの利下げ要求が一段と高まっていることはドル上昇を抑える一因となり得る。
■来週の注目スケジュール
7月8日(月):日銀支店長会議・黒田総裁が挨拶、独貿易収支、ユーロ圏財務相会合など
7月9日(火):スイス失業率、欧財務相理事会、中国資金調達総額など
7月10日(水):米卸売在庫、パウエルFRB議長が下院金融委員会で半年に一度の議会証言、FOMC議事録公表など
7月11日(木):米財政収支、ECB議事要旨など
7月12日(金):米生産者物価コア指数、中貿易収支など
《SK》 -
米国株、5日ぶり反落し43ドル安 利下げ期待後退で売り優勢
2019/7/6 土曜日 5:35
5日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落した。前営業日比43ドル88セント(0.2%)安の2万6922ドル12セントで終えた。米雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を上回り、早期利下げ期待がやや後退した。過去最高値を更新した後とあって利益確定売りも出やすかった。
雇用統計では景気動向を映す非農業部門の雇用者数の伸びが22万4000人となり市場予想(16万人程度)より多かった。米景気の堅調さが確認され「7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを正当化しにくい」(シーミス・トレーディングのマーク・ケプナー氏)との見方が広がった。米株は早期利下げ期待を背景に買われていため、売りが先行した。ダウ平均は一時232ドル下げた。
売り一巡後は下げ渋った。雇用統計では平均時給の伸び率が前年同月比3.1%増と市場予想(3.2%)からやや縮小した。インフレ期待は盛り上がらず、米連邦準備理事会(FRB)が年内に利下げに動くとの期待はつないだとの見方が出た。
5日の債券市場では米長期金利が上昇した。利ざや悪化懸念が薄れ、金融株が買われたことも株式相場を支えた。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は7営業日ぶりに反落し、3日に比べ8.440ポイント(0.1%)安の8161.791で終えた。韓国サムスン電子が5日に発表した2019年4~6月期決算で半導体部門が不振で、半導体関連株に売りが出た。 -
〔米株式〕NYダウ、反落=過度な利下げ期待が後退(5日)
2019年7月06日 土曜日 5時23分配信 時事通信
【ニューヨーク時事】米独立記念日の祝日明け5日のニューヨーク株式相場は、堅調な米雇用統計を受けて過度な利下げ期待が後退し、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は、3日終値比43.88ドル安の2万6922.12ドル(暫定値)で終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は8.44ポイント安の8161.79で終わった。(了) .
最終更新:5時25分 -
米雇用統計あり。
ドル円108.34円、米6月非農業部門雇用者数は+22.4万人
2019年7月05日 金曜日 21時35分配信 トレーダーズ・ウェブ
ドル円は108.34円まで上げ幅拡大。米6月非農業部門雇用者数は+22.4万人となり、予想の+16.0万人を上回った。
………
【ディーラー発】ドル全面高(NY午前)
2019年7月06日 土曜日 0時47分配信 セントラル短資FX
米・非農業部門雇用者数の予想比上振れを好感しドル買いが先行。ドル円は米債利回りの急上昇も後押しとなり、108円62銭付近まで上値を拡大。また、ユーロドルが1.1207付近まで、ポンドドルが1.2480付近まで水準を切り下げるなどドル全面高の様相。クロス円はドルストレートの下落につれ、ユーロ円が121円63銭付近まで、ポンド円が一時135円49銭付近まで値を崩す場面が見られた。0時47分現在、ドル円108.540-543、ユーロ円121.693-697、ユーロドル1.12118-121で推移している。
最終更新:0時47分
………
NY株式市場は下げ幅縮める=NY株式
2019年7月06日 土曜日 1時21分配信 みんかぶFX
一時220ドル以上下げていたダウ平均が80ドル程度の下げ幅に縮まるなど、NY株式市場は買い戻しが優勢に。通信サービスなどが堅調で全体を支える格好に。インテル、マイクロソフトなどハイテク関連がまだ安い。薬品・化学関連なども軟調。
米雇用統計は非農業部門雇用者が強かったものの、失業率の悪化、平均時給の伸びが期待外れなど、マイナス面も。ただ、このところ米株は上昇が続いており、ダウ平均が史上最高値を更新するなどの動き見られただけに、調整が大きくなった面も。
個別銘柄ではがん関連の新薬実験での有望性が報じられたタイム・テクノロジーズが20%を超える上昇。新規ゲームが期待外れという一部評判もあり水曜日から値を落としているエレクトロニック・アーツが今日も大幅安。 -
東証大引け 3日ぶり反落、116円安 利益確定売り優勢、商い低調
2019/7/3 水曜日 15:23
3日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比116円11銭(0.53%)安の2万1638円16銭で終えた。外国為替市場での対ドルの円相場上昇が国内輸出企業の採算悪化につながると懸念した売りが優勢だった。米中首脳会談後の上昇に息切れ感が意識されるなか、目先の利益を確定する目的の売りも出やすかった。
米国や欧州の金融緩和観測を背景に米長期金利が低下し、外国為替市場では日米金利差の縮小を見込んだ円買い・ドル売りが入った。対ドルの円相場は1ドル=107円台と、主要企業の想定レートより円高水準にある。来週決算発表を控えた安川電や、このところ上昇の目立っていた半導体関連の下げが目立った。午後に入ると一段安となる銘柄が増え、日経平均は下げ幅を拡大する場面があった。
米株式市場は独立記念日の前日にあたる3日が短縮取引、4日は休場となる。一部の海外投資家が株価指数先物に持ち高整理の売りを出して現物株を押し下げた側面もあるようだ。
一部の値がさ株や、円高の悪影響を受けにくい内需株の一角には買いが入り、相場の下値を支えた。
JPX日経インデックス400は3営業日ぶりに反落した。終値は前日比98.85ポイント(0.70%)安の1万4050.26だった。東証株価指数(TOPIX)も反落し、10.30ポイント(0.65%)安の1579.54で終えた。
東証1部の売買代金は概算で1兆9222億円と、2日連続で2兆円を下回った。売買高は10億890万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1067と、全体の約5割だった。値上がりは995、変わらずは87銘柄だった。
ファナック、ソフトバンクグループ(SBG)、京セラ、アドテスト、TDK、トヨタが下落した。一方、ファストリ、ユニファミマ、ダイキン、ソニーが上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕 -
チャートを見て、ドタキャンだ。
14万ドル 108.750円売り注文、SL108.800円、利確108.210円は、ドタキャンだ。
窓開けでは、ある。今 上ヒゲ陽線だ。両建ては、変更だ。
5万ドル 108.780円 売り注文、SL付けず、利確108.210円、利益0.57円
5万ドル 108.7500円 売り注文、SL付けず、利確108.210円、利益0.54円
5万ドル 108.720円 売り注文、SL付けず、利確108.210円、利益0.51円
直ぐは、ドル円 上がらないのだろう。
それに108.800円が、強力なレジスタンスと決めつけることは、出来ない。
2019年7月01日 月曜日 19時19分
何事も 絶対はないのだ。
108.800円どうなるのだ。分かりは、しない。
なにしろ 判っていること それは、ドル円109.500円以上までは
なることだけだ。 -
朝5時00分に起きた。
3口座のうち、1口座 ショート注文を、
ドタキャンしたくなる。しかし、ドタキャンやめた。
Aで、何日間も もみ合ったのだ。
108.800円を、直ぐに抜けることは、ないのだ。
ドル円と日経は、違うのだ。
だから1口座ショート注文のドタキャンは、やめた。
2019年7月01日 月曜日 午前5時27分
今日は、早出だ。 -
そんな感じです
邪魔で仕方ないですよね -
106
ここは個人の日記帳ですか?
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FXドル円売り注文、3口座でする勇気だ。
<<<この前 終わりかけの売り場で、10口座も 売り注文をしていた。
ah5***** 2019/06/16 日曜日 17:49
https://finance.yahoo.co.jp/cm/message/1001571/1571/3/88 >>>
① Mo
5万ドル 108.750円売り注文、SL108.800円、利確108.210円、負け2500円
4万ドル 108.690円 売り注文、SL付けず、利確108.210円、利益0.48円
1万ドル 108.600円 売り注文、SL付けず、利確108.210円、利益0.39円
………
③ RAFX
5万ドル 108.750円売り注文、SL108.800円、利確108.210円、負け2500円
4万ドル 108.720円 売り注文、SL付けず、利確108.210円、利益0.51円
1万ドル 108.600円 売り注文、SL付けず、利確108.210円、利益0.39円
………
⑤ SBI
4万ドル 108.750売り注文、SL108.800円、利確108.210円、負け2000円
4万ドル 108.750円 売り注文、SL付けず、利確108.210円、利益0.54円
1万ドル 108.600円 売り注文、SL付けず、利確108.210円、利益0.39円
2019年6月30日 日曜日 16時25分
米中会談は6/29 土曜日にG20 大阪で終わる。
7/01 月曜日 ドル円窓開け陽線だろう。
今日は、10時30分からYMCAで、750m泳いだので満足だ。
今 大雨洪水警報が、出ている。 -
⑤ SBI 逆指値107.819円で、3000ドル買い注文だ。3口座だけでする勇気だ。
3000ドル 逆指値107.819円、SL107.500円、利確 108.600円だ。
多分明日は、窓開けだ。米中会談は6/29 土曜日にG20 大阪で終わる。
7/01 月曜日 窓開け陽線だろう。
<<<以下は、2口座、6/28のポジだ。
103 ah5***** 6月28日 21:37
https://finance.yahoo.co.jp/cm/message/1001571/1571/3/103
① Mo
3000ドル 107.740円 指値ロング、2019/06/28 金曜日 08:18:32
OCO注文 SL107.000円と 利確108.600円だ。
………
③ RAFX
3000ドル 107.673円 成り行きロング、2019/06/28 金曜日 夕方 18:50
OCO注文 SL107.000円と 利確108.600円だ。
2019/6/28 金曜日 21時37分
今日は、年休だ。750m泳いだ。 >>>
2019年6月30日 日曜日 午前7時15分
米中会談は6/29 土曜日にG20 大阪で終わる。
7/01 月曜日 窓開け陽線だろう。
外は、大雨だ。今日も泳ぎに行くぞ。 -
今日は、年休だ。18時45分に帰ると
成り行きで、RAFX 3000ドル買った。
③ RAFX
3000ドル 107.673円 成り行きロング、2019/06/28 金曜日 夕方 18:50
OCO注文 SL107.000円と 利確108.600円だ。
………
① Mo
3000ドル 107.740円 指値ロング、2019/06/28 金曜日 08:18:32
2019年6月28日 金曜日 21時37分
今日は、年休だ。
750m泳いだ。 -
6月28日 金曜日 朝5時25分に起きた。ドル円 ASK日足 上ヒゲ陰線だ。
どうする。やはり、買おう。成り行き買いは、しない。Moだけだ。
ヒゲ上げて 今ASK107.861円を付けた。
今下げている。ASK107.753円だ。107.750円を、切りそうだ。
107.740円で、指値だ。約定しなくてもいい。焦るな。SL107.000円だ。
2019年6月28日 金曜日 朝6時03分
今日は、休みだ。 -
朝 5時35分に起きた。ドル円を見た。陽線だ。
今高値107.850円だ。FXP 買おう。成り行き買いだ。
先週は、レバを、上げすぎた。2000ドルと5000ドルだ。
5000ドルSLで撃たれた。今ポジ2000ドルだ。
後1000ドル成り行き買いだ。3時頃 しようとしたが やめた。
今だ。今成り行き買いだ。上がる。必ず上がる。
1000ドル 成り行きロング、107.783円、2019/06/27 木曜日 早朝 05;42
先週のポジは、
2000ドル 成り行きロング、107.558円、2019/06/21 金曜日 19;07
2019年6月27日 木曜日 6時03分 チャートは、昨日のものだ。
昨日は 500mしか泳がず。それで今日は 元気だ。
オーバートレーニングだった。疲れた時は、するな。 -
ドル円下げている。ドカタと考えて107.000円を、切って
安値106.777円だ、今下ヒゲ陰線だ。
SLで撃たれた。FXPのみだ。
他は、SLは、付けていない。
ETF1571から SL付けず。
上がるだろう。
119.310円ぐらいまでの上昇だろう。
FXP 今2000ドルのみだ。
5000ドル SLで撃たれた。
レバ3倍にしていた。
やはり レバ2倍ですべきなのだろう。
2000ドルと2000ドルだった。
ノートの107.050円ぐらいの計算式に拘泥し過ぎた、
FXP
5000ドル 成り行きロング107.541円、2019/06/22 土曜日 深夜 00時56分
5000ドル 逆指値106.998円で撃たれた。2019/06/25 火曜日 12時51分
手数料 往復で300円取られている。総額手数料も入れて
2954円負けた。
2019年6月25日 火曜日 18時37分
107.000円 ドカタと考えたが、リアルは、抜けた。
次は 利確注文だ。109.310円ぐらいまでしか上がらないだろう。 -
テクニカル分析だ。そんなに上がるか。
109.030円にすぐなるか。
殆ど上がらないのだ。
2019年1月KKM、BIDから
α.
107.515円 → 109.090円
1.575円
107.047円 + 1.575円 = 108.622円
107.047円× 109.090円/ 107.515円 = 108.615円
108.510円で、利確両建て売り注文だ。
108.600円、SL付けて売り注文だ。
β.
107.515円 → 109.996円
2.481円
107.047円 + 2.481円 = 109.528円
107.047円 × 109.996円/ 107.515円 =109.517円
109.410円で、利確両建て売り注文だ。
108.500円、SL付けて売り注文だ。
2019年6月24日 月曜日 21時53分
読み込みエラーが発生しました
再読み込み
fom***** 2019年7月11日 19:21
米国株、ダウ反発し76ドル高 利下げ期待強まり買い優勢 ナスダック最高値
2019/7/11 木曜日 5:20
10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発し、前日比76ドル71セント(0.3%)高の2万6860ドル20セントで終えた。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言などを受けて7月末に利下げに動くとの期待が高まり、幅広い銘柄が買われた。原油価格が上昇し石油関連株が買われたのも指数を押し上げた。
パウエル氏は米下院委員会の証言で「貿易摩擦や世界景気の減速で、米景気の不確実性が増している」と指摘し「より緩和的な金融政策の必要性が高まっている」との認識を示した。市場では「7月30~31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを完全に支持する内容だった」(FTNフィナンシャルのロウ・クリス氏)との指摘が出ていた。
10日午後に公表されたFOMC議事要旨(6月開催分)でも、参加者の多くが利下げに傾いていたのが鮮明になった。「(貿易摩擦などが)継続し経済見通しの重荷になれば、近い将来の追加的な金融緩和が正当化されると多くが判断した」という。金利低下で株式の割高感が和らぐとの見方から、幅広い銘柄に買いが入った。
週間の米原油在庫が市場予想以上に大きく減り、原油先物相場が4%強上昇し一時はほぼ1カ月半ぶりの高値を付けた。収益改善への期待からエクソンモービルやシェブロンと行ったエネルギー関連銘柄が買われたのも指数の押し上げにつながった。
ダウ平均は一時200ドル近く上げ、3日に付けた過去最高値を上回った。機関投資家の多くが運用指標に据えるS&P500種株価指数は、心理的な節目の3000を初めて上回る場面があった。ただ、来週から米主要企業の2019年4~6月期決算発表が本格化するのを控え、素材や資本財・サービスなど業績への警戒感が強い業種の一角は弱含んだ。金利低下で金融株が売られたこともあり、相場は伸び悩んで終えた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、60.803ポイント(0.7%)高の8202.531と3日に付けた過去最高値を更新した。アマゾン・ドット・コムやフェイスブック、アルファベット、アップルなど主力株が軒並み買われた。