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不気味な円安・株高ですが、アメリカ債務上限問題は何ら解決されていません。
予算は政府閉鎖を解除して経済への悪影響を避けるためにも、近日中に合意に至るかもしれないですが、債務上限問題はまだまだもつれると見ています。
共和・民主双方にとって、できるだけ粘った方が勝ちなんです。
粘れば、双方の支持者・有権者への説明が付きます。
よって、ぎりぎりの期限、つまり17日直前までもつれて、結局オバマケアの一部修正で落ち着くのではないでしょうか。
オバマケアは、オバマ政権の一番の政策ですが、国民受けがさほど良くないのもポイント。
実際、裁判所にまで持ち込まれています。
企業にとっては、コスト増になりますから。
仮に一部修正したとしても、無事実施するということで、民主党はメンツが立ちます。
そして、共和党は、修正したという戦利品を選挙時のメッセージに活用できます。
これぐらいしか双方にメリットのある妥協はないように思われます。

週末に電撃的に合意に達するという楽観論が支配しているからこそ、世界的な株高なのかもしれません。
しかし、うまくやれば、ヘッジファンドは、一時的な上昇とその後の急落で二度美味しい思いができるんですね。
よって、今回の株高・円安に乗っかるのは、ちょっと危険かと。
まぁ、来年の3月までホールドする余裕がある人なら、この段階で買ってもいいかと思いますが。