投稿一覧に戻る TOPIXベア上場投信【1569】の掲示板 2023/10/13〜2024/09/03 899 squ***** 8月6日 00:25 東証大引け 日経平均、大幅続落し4400円安 過去最大の下げ幅 国内株概況 2024年8月5日 15:46 5日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、終値は前週末に比べ4451円28銭(12.40%)安の3万1458円42銭だった。2023年10月31日以来の安値。米景気の先行き懸念や為替の円高加速を受け、相場は下落が止まらず、売りが売りを呼ぶ展開となった。下げ幅は米株が急落したブラックマンデーの翌日の1987年10月20日(3836円安、14.9%安)を超え、過去最大となった。下落率は過去2番目の大きさだった。 東証プライムの値下がり銘柄数が1625と全体の98%を超え、全面安の展開となった。値上がりは14、横ばいは7だった。前週末2日発表の7月の米雇用統計などを受け、米景気の後退懸念が強まり、投資家のリスク回避姿勢が強まった。外国為替市場で円相場が一時1ドル=142円台まで上昇し、機械や自動車など輸出関連株が売られた。米株価指数先物も軟調に推移し、値がさの東エレクなど半導体関連株も大幅安。国内の金利低下から、利ざや改善期待で買われていた金融株も軒並み急落した。 円高・ドル安を受け、海外短期筋から先物売りが断続的に出て、日経平均を下押しした。市場では「海外勢による日本株の評価に変化がみられる。ここまで円高が進むと、企業業績への懸念などもあり、日本市場から資金を移す動きは止まらないのではないか」(国内信託銀行の投資調査部長)との声が聞かれた。相場急落で追い証(追加証拠金)が発生した個人の売りや、相場の流れに追随するCTA(商品投資顧問)などの売りも巻き込み、相場の下げが加速した。 東証プライムの売買代金は概算で7兆9674億円と、過去最大となった。売買高は40億8980万株だった。東証株価指数(TOPIX)は3日続落した。終値は310.45ポイント(12.23%)安の2227.15だった。下げ幅は過去最大となり、下落率の大きさは歴代2位だった。JPXプライム150指数は3日続落し、125.73ポイント(11.17%)安の1000.27で終えた。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕 そう思う0 そう思わない0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
squ***** 8月6日 00:25
東証大引け 日経平均、大幅続落し4400円安 過去最大の下げ幅
国内株概況
2024年8月5日 15:46
5日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、終値は前週末に比べ4451円28銭(12.40%)安の3万1458円42銭だった。2023年10月31日以来の安値。米景気の先行き懸念や為替の円高加速を受け、相場は下落が止まらず、売りが売りを呼ぶ展開となった。下げ幅は米株が急落したブラックマンデーの翌日の1987年10月20日(3836円安、14.9%安)を超え、過去最大となった。下落率は過去2番目の大きさだった。
東証プライムの値下がり銘柄数が1625と全体の98%を超え、全面安の展開となった。値上がりは14、横ばいは7だった。前週末2日発表の7月の米雇用統計などを受け、米景気の後退懸念が強まり、投資家のリスク回避姿勢が強まった。外国為替市場で円相場が一時1ドル=142円台まで上昇し、機械や自動車など輸出関連株が売られた。米株価指数先物も軟調に推移し、値がさの東エレクなど半導体関連株も大幅安。国内の金利低下から、利ざや改善期待で買われていた金融株も軒並み急落した。
円高・ドル安を受け、海外短期筋から先物売りが断続的に出て、日経平均を下押しした。市場では「海外勢による日本株の評価に変化がみられる。ここまで円高が進むと、企業業績への懸念などもあり、日本市場から資金を移す動きは止まらないのではないか」(国内信託銀行の投資調査部長)との声が聞かれた。相場急落で追い証(追加証拠金)が発生した個人の売りや、相場の流れに追随するCTA(商品投資顧問)などの売りも巻き込み、相場の下げが加速した。
東証プライムの売買代金は概算で7兆9674億円と、過去最大となった。売買高は40億8980万株だった。東証株価指数(TOPIX)は3日続落した。終値は310.45ポイント(12.23%)安の2227.15だった。下げ幅は過去最大となり、下落率の大きさは歴代2位だった。JPXプライム150指数は3日続落し、125.73ポイント(11.17%)安の1000.27で終えた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕