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レイクは無職や専業主婦(主夫)でも借りられる? 無収入でも審査に通る?

レイクは無職や専業主婦(主夫)でも借りられる? 無収入でも審査に通る?

大手消費者金融として知名度の高いレイク。利用を検討している人のなかには、収入がないとレイクで借入れできないのか疑問に思っている人も多いはず。
そこで今回は、レイクは無職でも利用できるかを解説します。レイクを利用できない場合の対処法も紹介するので、借入先を探している人はぜひ参考にしてください。

CFP認定者・1級FP技能士/Paradise Wave代表

監修者飯田道子外部サイト

金融機関勤務を経てFP資格を取得。現在は独立系FPとして各種相談業務・セミナー講師・執筆活動を行っている。さらに、海外生活ジャーナリストとして移住支援も行っており、得意ジャンルは金融にとどまらず多岐に渡る。

元銀行員/mybest 金融サービス情報コンテンツ担当

制作者大島凱斗

元銀行員として、法人顧客の経営支援・融資商品の提案、個人顧客の資産運用相談業務を担当。現在は日本最大級の商品比較サービスmybestにて金融・サービス商材の情報提供コンテンツを統括している。

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レイクは無収入だと借りられない! アルバイトは可能性あり

レイクを含むカードローンは、貸金業法に基づき原則として無収入の人への貸付に対応していません。ただし非正規雇用やパート・アルバイトでも、毎月一定の収入を得ていれば借入れできる可能性はあります。

ここでは、レイクの貸付条件と借りられる人・借りられない人の特徴を詳しく見ていきましょう。

レイクの貸付条件は「満20歳以上70歳以下で安定した収入のある人」

レイクの貸付条件は「満20歳以上70歳以下で安定した収入のある人」

出典元:Getty Images

レイクの貸付条件は、満20歳以上70歳以下で、安定した収入のある人です。安定した収入があれば、パート・アルバイトでも利用できることが公式サイトに明記されています。

なお、審査を通過して借入れした場合でも、71歳になった時点で新規融資は受けられなくなるため注意しましょう。

失業中で就労予定がある人・専業主婦(主夫)の借入れも不可

失業中で就労予定がある人・専業主婦(主夫)の借入れも不可

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失業中の人や専業主婦(主夫)の人は本人に安定した収入がないため、貸金業法に基づき、原則として借入れができません。仕事に就く予定が決まっていても、実際に就業して収入を得るまでは申込みの対象外なので注意が必要です。

収入があればアルバイト・パートなどの非正規雇用でも借りられる

収入があればアルバイト・パートなどの非正規雇用でも借りられる

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安定した収入があれば、契約社員や派遣社員、パート、アルバイトなどの非正規雇用の人でも借入れできる可能性があります。

年齢要件を満たしており、毎月継続的に収入を得ているなら、カードローンの申込みは可能です。無職で借入れができない人は、まずはパートやアルバイトから始めて安定収入を得ることを目指しましょう。

なお、年間を通じて一定金額を稼いでいても、毎月の収入に波がある場合は審査に落ちる可能性があるので注意が必要です。

無職でも年金収入などを得ていれば検討の余地あり

無職でも年金収入などを得ていれば検討の余地あり

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無職の人でも、年金などで安定した収入を得ているなら申込みを検討してもよいでしょう。レイクは、収入が年金のみの場合でも申込み可能です。また、不動産の家賃収入や株式の配当金などで収入を得ている人も、借入れできる可能性があります。

レイクの審査に通りやすくするためには、総量規制に抵触しないよう、他社を含めた借入額を年収の3分の1以内に収めることが重要です。また、同時に複数のカードローンへ申込むと金銭的に困っているとみなされて審査に落ちる可能性が高まるので、レイク1社のみに絞って申込むことをおすすめします。

無職の人がカードローン以外でお金を借りる方法はある?

消費者金融は、貸金業法で申込み時に利用者の返済能力を確認することが義務づけられています。そのため、無職の場合はレイクだけではなく、他社カードローンからの借入れも難しいでしょう。

以下では、無職の人がカードローン以外でお金を借りる方法を紹介します。カードローンに申込めず困っている人は参考にしてください。

低利子で借入れできる「生活福祉資金貸付制度」

低利子で借入れできる「生活福祉資金貸付制度」

出典元:Getty Images

資金がなく生活が苦しい人は、低所得者や高齢者、障害者などが、安定した生活を送れるように支援を行う制度である、「生活福祉資金貸付制度」の利用を検討してみてください。

総合支援資金として、生活支援費や住宅入居費、一時生活再建費など資金使途ごとに制度があります。それぞれ、原則保証人が必要ですが、保証人なしでの借入れも可能です。保証人ありの場合は無利子、保証人なしの場合は年1.5%の利子がつくことは覚えておきましょう。

生活支援費では、生活再建までに必要な生活費用を融資してもらえ、2人世帯では月20万円以内、単身世帯では月15万円以内を限度として借入れできます。借入れ期間は原則3カ月、最長12カ月間。最終借入れ日から6カ月以内に元金の返済がスタートし、返済期限は返済が開始したあと10年間以内です。

住宅入居費は、敷金、礼金等住宅の賃貸契約を結ぶために必要な費用として40万円を限度に借入れができます。返済の開始は、借入れ日から6カ月以内。生活支援費とあわせて借入れしている場合は、生活支援費の最終借入れ日から6カ月以内です。返済期限は、返済開始後10年以内とされています。

一時生活再建費は、生活の再建や、就職・転職を目的とした技能習得、滞納している公共料金等の立て替え、債務整理を行うなどの理由により、お金が必要な場合に利用できる融資制度。限度額は60万円で、返済開始までの期間や、返済期限は住宅入居費と同じです。

生活福祉資金貸付制度は、都道府県の社会福祉協議会が主体となって活動している公的融資制度なので、安心して利用できるのもメリットといえます。

CFP認定者・1級FP技能士/Paradise Wave代表

飯田道子

生活福祉資金貸付制度は低金利で利用できる有意義なものですが、簡単な審査や調査があるので入金までにやや時間を要します。緊急でお金が必要な場合には、生活福祉資金貸付が借りられるまでの間のお金の準備を考えておかなければなりません。

積立型生命保険の加入者向け「契約者貸付制度」

積立型生命保険の加入者向け「契約者貸付制度」

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積立型の生命保険を契約しているのであれば、契約者貸付制度によってお金を借りられる可能性があります。契約者貸付制度とは、生命保険を解約したときに発生する解約返戻金を担保に、融資を受けられるもの。

保険料が安い場合は、借入れできる金額が少ないケースもあるので注意しましょう。借入れ限度額をはじめとして、利用条件や借入れ方法、返済方法、金利は保険会社によって異なります。契約者貸付制度の詳細は、加入している生命保険会社に問い合わせると詳しく教えてくれるので、連絡してみてください。

事前に設定していれば審査が不要「クレジットカードのキャッシング枠」

事前に設定していれば審査が不要「クレジットカードのキャッシング枠」

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すでにキャッシング枠がついているクレジットカードを持っていて、利用限度額に達していないのであれば、近くのATMですぐに現金を借入れできます。クレジットカードを持っていない場合、カードを発行するのもひとつの選択肢です。

事前にキャッシング枠を設定しているカードであれば、審査不要ですぐにお金を借りられます。キャッシング機能がついていない場合は新たに申込みをする必要がありますが、審査の結果、利用が認められないケースもあると覚えておきましょう。

クレジットカードを持っていない人は、まずカード発行の審査に通過しなければいけません。また、最短で即日発行可能なカードもありますが、カードが自宅に届くまで数日かかることがほとんどなので、急いでいる人は注意が必要です。

以下のページでは、キャッシングのメリットやデメリット、使い方などを詳しく解説しています。申込みの際に必要な書類も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

キャッシングのメリット・デメリットや利用方法を詳しく知る

無職の専業主婦(夫)でも利用できる「配偶者貸付制度」

無職の専業主婦(夫)でも利用できる「配偶者貸付制度」

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配偶者に収入はあるものの、専業主婦・主夫のため無職でカードローンなどを利用できない人は、配偶者貸付制度を検討してみましょう。配偶者貸付制度では、本人と配偶者の年収合計3分の1以下までの借入れが可能です。

貸金業法の総量規制では、原則年収の3分の1を超えた借入れはできないとしていますが、配偶者貸付制度は総量規制の例外貸付として認められています。利用にあたり、配偶者からの同意が必要な点や、配偶者貸付を取扱っている金融機関が多くない点には注意しましょう。

内定先が決まっている学生におすすめの「内定者向けローン」

内定先が決まっている学生におすすめの「内定者向けローン」

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学生で内定が決まっている人は、将来的な収入を見込んでお金を借りられる内定者向けローンを利用できる可能性があります。内定者向けローンは金融機関が取扱っており、申込み時に内定通知書などの証明書類を提出します。

すべての金融機関で取扱いがあるわけではないほか、対象年齢が決められているなど、金融機関ごとに申込み資格が定められているケースもあるので、事前にチェックしておきましょう。

求職中の人が対象「ハローワークの求職者支援資金融資」

求職中の人が対象「ハローワークの求職者支援資金融資」

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求職中であれば、公的支援制度のひとつである「求職者支援資金融資」の利用を検討しましょう。職者支援資金融資は、職業訓練期間中の生活を支援するための制度です。職業訓練受講給付金をもらっても、生活が苦しい人へ資金支援をすることを目的としています。

成人かつ65歳未満を対象とした保証人不要の融資制度で、給付額は、単身世帯で月額5万円、2人以上の世帯で月額10万円が上限。給付対象となる月数は最大12カ月分までで、職業訓練の受講予定月数をかけた金額を一括借入れできます

職業訓練期間中は返済が不要な点もメリット。返済は、職業訓練が終わるか、就職が決まり職業訓練をやめた翌月からスタートするので、借入れ期間中は職業訓練に集中できます。返済期間は融資額が50万円未満なら5年以内、50万円以上なら10年以内です。

金利は、固定金利の年2.5%と信用保証料としての0.5%を合計した3.0%で、一般的なカードローンよりも低金利な点も特徴といえます。

ただし、求職者支援資金融資を受けるには、職業訓練受講給付金の支給が決定しており、ハローワークで求職者支援資金融資要件確認書の交付を受けている必要がある点には注意してください。

定期預金を担保にして借入れる「ゆうちょ銀行の自動貸付け」

定期預金を担保にして借入れる「ゆうちょ銀行の自動貸付け」

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ゆうちょ銀行に預金をしている人は、貯金担保自動貸付けを利用できる可能性があります。貯金担保自動貸付けとは、総合口座で管理している担保定額貯金や担保定期貯金を担保として貸付を行う制度です。

通常預金の残高を超える払い戻しがあった際は、不足分が自動で融資されます。借入金額の上限は預入金額の90%以内、かつ総合口座1口座につき300万円までです。

貸付期間は基本的に貸付日から2年間ですが、2年以内に担保とする預金が満期を迎える場合は、満期までに返済する必要があります。適用金利は、担保定額貯金を担保とする場合は返済時の約定金利+0.25%、担保定期貯金を担保とする場合は預入時の約定金利+0.5%です。

ゆうちょ銀行に担保となる預金がある人は、利用を検討してみてください。

学生でも借りられる可能性がある「家族カード」

学生でも借りられる可能性がある「家族カード」

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学生の人は、クレジットカードの家族カードでのキャッシングも検討するとよいでしょう。本会員が契約しているクレジットカードにキャッシング可能枠が設定されていれば、学生でも家族カードで借入れできる可能性があります。

そもそも家族カードとは、クレジットカード契約者の家族に対して発行されるカードのこと。審査対象は契約者のみなので、収入が少ない人でも利用できます

借入れできる金額は、本会員のキャッシング可能枠の範囲内に制限されるのが一般的です。クレジットカード会社によっては家族カードでのキャッシングを不可としているため、利用できるかどうかを確認しましょう。

なお、家族カードの利用履歴は本会員に共有されます。家族カードでキャッシングを利用する場合、家族に気づかれずに借入れするのは難しいと覚えておきましょう。

無職の人がお金を借りたいときの注意点

無職の人がお金を借りる際も、正社員やアルバイトで働いている人と同様に注意すべきポイントがいくつかあります。以下で詳しく紹介するので、借入れを申込む前にぜひチェックしてみてください。

「無職でも審査なしで借りれる」と謳う違法業者には要注意

「無職でも審査なしで借りれる」と謳う違法業者には要注意

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お金がなくて困っていても、「無職でも審査なしで借入れ可能」などと宣伝する業者は絶対に利用しないようにしましょう。先述のとおり、貸金業法の対象となる業者は必ず返済能力の調査を実施するため、審査なしでお金を借りることはできません。

魅力的な宣伝文句で利用者を勧誘する業者は、違法な金利設定・取り立てを行うヤミ金の可能性が高いといえます。契約すると個人情報の流出のほか、家族や職場など、自分以外の人にまで被害が及ぶようなトラブルに発展するリスクもあるでしょう。

利用を検討している業者があやしいと感じた場合は、金融庁の登録貸金業者情報検索入力ページ(外部サイト)や日本貸金業協会のヤミ金(悪質業者)の検索ページ(外部サイト)を利用し、安全な業者かどうかを確認してみてください。安全性が確認できてから申込みましょう。

虚偽申告は禁物! 今後の審査で不利になることも

虚偽申告は禁物! 今後の審査で不利になることも

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どうしてもお金を借りたいからといって、申込時に虚偽の情報を申告することはやめましょう。カードローン審査では申込者の年収や職業などの情報を確認するので、嘘をついても発覚することがほとんどです。

無職なのに仕事に就いていると偽ったり、実際の年収よりも多く申告したりした事実が判明すると、審査に落ちる可能性が高まります。さらに、今後レイクやほかの金融機関からお金を借りる必要が生じたとき、審査に通りにくくなるおそれがあるので注意が必要です。

もし審査に通過できたとしても、あとから嘘をついていたことが知られるとカードローンを強制解約されるリスクがあります。レイクの規約には、契約時に虚偽の申告を行った場合に借入金額の一括返済を求めると記載があるので、必ず正しい情報を申告してください。

※参考:レイク「カードローンの取扱いに関する規約(一般規約、カードローン規約)」(外部サイト)

無職でカードローンを利用したい場合のよくある質問

最後に、無職の人がお金を借りたい場合のよくある質問を紹介します。審査中に無職になってしまった場合の対処法など、適切にカードローンを利用するためのポイントを解説しているので、順番にチェックしていきましょう。

カードローンの審査中に無職になったらどうなる?

カードローンの審査中に無職になったらどうなる?

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カードローンの審査中に無職になった場合、まずはその旨をカードローン会社に申告しましょう。安定した収入がなくなるため審査に落ちてしまう可能性は高まりますが、現在の状況を正しく申告することが重要です。

無職になったことを知らせないまま契約できたとしても、あとで発覚すれば強制解約などのリスクが生じます。また、金融機関独自のブラックリストである社内ブラックに登録され、今後同じカードローンを利用できなくなる可能性もあるので注意してください。

レイク以外の消費者金融なら審査なしでお金を借りることは可能?

レイク以外の消費者金融なら審査なしでお金を借りることは可能?

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レイク以外の消費者金融でも、お金を借りる際は必ず審査を受ける必要があります。貸金業者は、申込者が毎月滞りなく返済できるだけの収入を得ているかチェックしなければいけないため、審査なしでカードローンを利用することは不可能だと覚えておきましょう。

返済能力の確認は、消費者金融側が貸し倒れのリスクを防ぐためにも必要です。「審査なしで借入れ可能」と謳う業者は、違法な金利で貸付けを行うヤミ金である可能性が高いので利用を避けてください。

レイクのクチコミや基本情報についてはこちらをチェック

以下のページでは、レイクのカードローンについて、金利や借入れまでの最短時間、利用できるコンビニATMなどさまざまな情報を掲載しています。

実際の利用者のクチコミも紹介しているので、借入れの際の参考にしてみてください。

レイクのカードローンの詳細を見る

カードローンを比較検討するならランキングを参考に

別のカードローンの利用を検討している人は、以下のページをチェックしましょう。各金融機関のカードローンをランキング形式で紹介しています。特徴ごとに絞り込む機能もあるので、借入れ先を比較検討する際の参考にしてみてください。

自分にぴったりのカードローンを探す

提供元:mybest

※本記事に掲載されている情報は2023年01月11日時点のものです。お申込みの際は各社公式サイトに記載の最新の情報を必ずご確認ください。
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