急な出費によって給料日までの生活費が足りない場合など、一時的にお金の工面が必要になるケースは誰にでも起こり得ます。お金の借入れを検討するなかで、どこから借りるのがよいのか、借入れ時に注意すべきことは何かなど、さまざまな疑問を抱えている人も多いはず。
本記事では、一時的にお金を借りる方法を解説します。目的別におすすめの借入方法を紹介するので、今すぐお金が必要な人は本記事を参考してください。
元銀行員/mybest 金融サービス情報コンテンツ担当
大島凱斗
元銀行員として、法人顧客の経営支援・融資商品の提案、個人顧客の資産運用相談業務を担当。現在は日本最大級の商品比較サービスmybestにて金融・サービス商材の情報提供コンテンツを統括している。
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すぐにお金を借りたいなら、消費者金融のカードローンがおすすめ。ここからは、消費者金融カードローンを利用する3つのメリットを解説します。
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消費者金融なら、最短即日融資も可能です。大手消費者金融を利用すれば30分程度で借りられる場合もあるため、すぐにお金が必要になった際も十分対応できるでしょう。
消費者金融カードローンでは、借入れの際に口座を開設する必要もありません。例えば、銀行系カードローンの場合、口座開設が前提条件となっているケースもあります。口座の開設・管理の手間なく、必要なときにだけお金を借りられるのは大きなメリットです。
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消費者金融カードローンでは、はじめて利用する人に対する無利息期間が設けられているケースも少なくありません。1カ月程度お金を借りるだけなら、基本的に無利息で借りられます。
借入れの条件によりますが、大手消費者金融のなかには、半年間にわたって利息が0円になることも。できるだけお得に借りたい場合は、無利息期間をうまく活用することが大切です。
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消費者金融は、金利が高いかわりに担保や保証人は不要です。担保や保証人を選定する必要がないので、誰にも知られずにお金を借りられるでしょう。
ただし、年収の3分の1を超える借入れはできないので注意してください。貸金業者は法律によって、本人の収入に対して無理のない金額を貸し出すことが定められています。
消費者金融よりも低い金利で借りたいなら、銀行のカードローンを選びましょう。次に、銀行カードローンをおすすめする理由を解説します。
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銀行カードローンは、消費者金融のカードローンと比べて金利が低い傾向があります。消費者金融カードローンの上限金利は18%ですが、銀行カードローンでは15%程度に設定されていることも。新規の利用では高めの金利が設定されることが多いので、上限金利は事前に確認しておきましょう。
融資を受けられるまでの時間は、銀行カードローンのほうが遅い点には注意が必要です。消費者金融では最短だとその日のうちに借りられますが、銀行では2営業日程度かかる場合があります。
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銀行カードローンには、貸金業法の総量規制が適用されません。総量規制とは、他社を含めた借入残高が年収の3分の1を超える人に対して、新たな貸付けを禁止する規制のことです。貸金業法は、消費者金融などの貸金業者に適用される法律なので、銀行であれば年収の3分の1を超える金額を借りられる可能性があります。
ただし、多重債務者を増やさないように、消費者金融と同様の規制を設けている銀行は少なくありません。貸金業法が適用されない銀行カードローンでも、年収の3分の1程度までしか借りられないケースがほとんどであることは覚えておきましょう。
少額を借りたい場合は、クレジットカードのキャッシング枠を利用するのもよいでしょう。キャッシング枠をおすすめする理由は3つあります。
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カード会社によりますが、クレジットカードのキャッシング枠は1,000円からの借入れに対応しています。消費者金融や銀行のカードローンでは1万円単位でしか借りられない商品もあるので、1万円未満の少額を借りられることはメリットといえるでしょう。
キャッシング枠を利用すれば、ATMで現金を引き出せるほか、クレジットカードの引き落とし口座にお金を振り込んでもらえます。ただし、一定の利息や手数料が発生する点には注意してください。
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クレジットカードのキャッシング枠なら、審査なしで借入れが可能です。新たな契約手続きも必要ないので、ATMなどからすぐに現金を引き出せます。
ただし、キャッシング枠を最初に設定する際には、審査が行われることを覚えておきましょう。審査には、1~2週間程度を要する場合もあるので、もしものときに備えて、あらかじめキャッシング枠の設定を済ませておくことをおすすめします。
CFP認定者・1級FP技能士/Paradise Wave代表
飯田道子
クレジットカードにキャッシング枠がすでに設定されているなら、いつでもお金を借りられる状態です。金利水準は消費者金融とさほど変わらないので、利息を気にしすぎる必要もないでしょう。
ただし、キャッシング枠はショッピング枠に含まれて設定されています。ショッピング枠の利用残高が多い場合、希望額まで借りられないことがありますので注意してください。
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クレジットカードによっては、海外のATMでキャッシングが利用できます。キャッシングには利息や手数料が発生しますが、通貨の種類によっては両替手数料を払うよりもお得です。利用した分はクレジットカードと同様に一括で返済できます。
海外で多額の現金を持ち歩くのが不安な人にも、キャッシング枠の利用がおすすめ。カードさえ持っていれば、現地でお金を調達できます。キャッシング枠をうまく利用すれば、低コストで安全に海外旅行を楽しめるでしょう。
一時的にお金を借りるときの注意点は3つあります。借入れを申込む前に、必ず確認してください。
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所定の審査を通過できなければ、お金は借りられません。審査内容は公表されていませんが、一般的に申込者の個人情報や過去の信用情報などから総合的に判断されます。直近でクレジットカードの支払いやローンの返済を遅延したことがある人などは、返済能力に欠けると判断されてしまい、審査に落ちる可能性があるので注意してください。
総量規制により、他社からの借入額を含めて、年収の3分の1を超える融資は受けられないことも覚えておきましょう。総量規制の対象は主に消費者金融ですが、銀行で同様の基準が採用されている場合もあります。
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闇金や個人融資は貸金業者の登録を受けていない可能性が高いため、絶対に利用してはいけません。
貸金業者の登録を受けていない業者や個人は、法定金利を超えた金利を要求したり、違法な取り立てを行ったりするケースがあります。大手消費者金融や普段使い慣れている銀行など、できるだけ信頼できる金融機関を利用しましょう。
聞きなれない会社からお金を借りるときは、貸金業者の登録番号があるかどうか、詐称していないかどうかを金融庁の公式サイトから必ず確認してください。
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自分の返済能力に応じた借入れを心がけることも大切です。借りる金額が多くなればなるほど、利息も増えるので、返済が苦しくなります。返済に遅れると、さらに高い利率で利息を支払わなければなりません。
年収の3分の1まで借りていると、総量規制によって新たな借入れができない可能性も。お金を借りる際は事前に返済計画をたてたうえで、無理のない金額を設定してください。
一時的にお金を借りたい場合、カードローンは主な選択肢のひとつです。どのカードローンを利用するかで利息や利便性は大きく異なるため、よく比較検討し自分にあったカードローンを選びましょう。
カードローンを比較する場合は、ぜひ以下のページをチェックしてみてください。さまざまな金融機関のカードローンをランキング形式で紹介しているので、参考になるはずです。
提供元:mybest
公開日:2023年03月09日
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CFP認定者・1級FP技能士/Paradise Wave代表
飯田道子
即日発行可能なカードローンには、申込みから契約までWebで完結できるタイプのものもあります。このようなタイプのカードローンであれば、店舗に出向く必要はありませんし、スマホで借入れまで済ませることができます。
とはいえ、即日発行には締切時間があります。夜間には対応していないのが一般的なので、できるだけ早く申込むことを心がけてください。