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返済方法が豊富に用意されていて便利なアコム。アコムのインターネット返済に興味があるものの、具体的なやり方がよくわからない、メリットを知りたいなど、さまざまな悩みを抱えている人も少なくないはずです。
今回はアコムでインターネット返済をする方法やメリットを解説します。インターネット返済は利便性の高いサービスです。デメリットについても紹介するので、自分にあった返済方法か確認してみてくださいね。
元銀行員/mybest 金融サービス情報コンテンツ担当
大島凱斗
元銀行員として、法人顧客の経営支援・融資商品の提案、個人顧客の資産運用相談業務を担当。現在は日本最大級の商品比較サービスmybestにて金融・サービス商材の情報提供コンテンツを統括している。
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まずは、インターネットで返済する方法や注意点を解説します。インターネット返済が利用できる金融機関も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
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はじめに、アコムのマイページに会員番号とWebパスワードでログインしましょう。ログインできたら「インターネットで返す」に進みます。返済金額など必要情報を入力したら「金融機関でお手続きを進める」を押下。自分が利用しているインターネットバンキングを選択してログインします。
インターネットバンキングにログインできたら、決済口座を選択して支払いを実行しましょう。マイページトップの残高が変更されていれば返済完了です。通常30分以内に決済が行われます。
インターネット返済完了後に、アコムから連絡はありません。マイページトップの残高を見て返済が完了しているのか確認しましょう。
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アコムのインターネット返済を利用するには、インターネットバンキングの口座が必要です。金融機関によっては、アコムのインターネット返済に対応していないので注意しましょう。インターネット返済に対応している主な金融機関は、以下のとおりです。
そのほかにも多くの地方銀行や信用組合、信用金庫がアコムのインターネット返済に対応していますが、みずほ銀行・ゆうちょ銀行・イオン銀行などは非対応です。自分の使っている金融機関がインターネット返済に対応しているか、アコム公式サイト(外部サイト)で事前に確認しておくことをおすすめします。
ここでは、インターネット返済のメリットを解説します。返済方法で迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
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インターネット返済は24時間対応しており、土日祝日でも返済ができます。スマホやパソコンからいつでもどこでも簡単に返済ができるため、提携ATMや銀行に行く時間がない忙しい人におすすめです。
インターネット返済は、手数料無料で利用できます。提携ATMで返済をする場合は110~220円の手数料が発生するため、余計な支出を抑えられるのは大きなメリットです。
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インターネット返済は手続き完了から30分以内に残高へ反映されるので、返済期限ギリギリでも遅延のリスクを抑えることが可能です。例えば振込返済の場合、金融機関や振込みの時間によっては反映が翌営業日になるため、返済日に振込みをしても遅延扱いになる可能性も。
アコムの返済が遅れると遅延損害金が生じてしまい、遅れた日数分だけ余計に支払う必要があるので注意しましょう。インターネット返済であれば手続きから30分で残高へ反映されるため、返済を急ぐ際には積極的に利用しましょう。
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インターネット返済では、千円未満の端数も返済可能です。ATMで返済する場合は硬貨に対応していないため千円未満の端数が返済できず、一括返済の際に端数が無利息残高として残ります。
無利息残高とは利息がつかず、支払期限も設定されていない残高のことです。そのままにしておいても契約上問題ありませんが、アコムを解約するためには無利息残高分も返済する必要があります。
無利息残高があると、信用情報機関に借入れがある状態として記録されるため、ほかのカードローンの審査に影響することも。アコムの解約やほかのカードローンへの申込みを検討している人は、とくに気をつけておきましょう。
インターネット返済を利用するうえでは、注意しておくべきポイントもあります。ここからは、インターネット返済のデメリットを解説するので、利用する前に自分の都合と照らし合わせてみましょう。
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インターネット返済は原則24時間利用できますが、アコムや各金融機関のメンテナンス時間には使えないため注意。アコムのメンテナンス時間は以下のとおりです。
各金融機関のメンテナンス時間は、それぞれの公式サイトを確認してください。メンテナンス中で返済ができず遅延損害金が発生する可能性もあるので、時間に余裕をもった返済を心がけましょう。
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インターネット返済は口座振替とは異なり、自動で返済ができないため、返済スケジュールを自己管理する必要があります。返済に遅れてしまった場合は、遅延損害金が発生して余計な支出が増えるため注意しましょう。
返済忘れが不安な人は、アコムのeメールサービスがおすすめ。返済3日前と当日、返済期日後にお知らせメールが届くので、返済忘れのリスクを抑えることが可能です。eメールサービスはマイページのメニューにある「メールアドレスの登録」から登録できます。
アコムでの返済を延滞するとどうなるかは、下記の記事で詳しく解説しています。対処法なども紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
アコム延滞時のリスクを詳しく知る出典元:Getty Images
アコムではインターネット返済以外にも、アコムATMや提携ATMでの返済・振込返済・口座振替などの返済方法が用意されています。
アコムATMや提携ATMでの返済は入金後即時反映されるため、急いで返済をしたいときにおすすめ。振込返済はインターネット返済と同様に、端数の返済が可能です。口座振替は毎月6日に自動で引き落としされるため、返済忘れを防止できます。
それぞれに異なるメリットやデメリットがあるため、そのときの状況に応じた返済方法を選択することが大切です。
以下のページでは、アコムのカードローンについて、金利や借入れまでの最短時間、利用できるコンビニATM、実際の利用者のクチコミなどさまざまな情報を掲載しています。
返済方法についても詳しく紹介しているので、借入れの際の参考にしてみてください。
アコムのカードローンの詳細を見る別のカードローンの利用を検討している人は、以下のページをチェックしましょう。各金融機関のカードローンをランキング形式で紹介しています。特徴ごとに絞り込む機能もあるので、借入先を比較検討する際にご参考ください。
自分にぴったりのカードローンを探す提供元: mybest
公開日:2022年12月20日
更新日:2024年12月14日
※本記事に掲載されている情報は2022年12月20日時点のものです。お申込みの際は各社公式サイトに記載の最新の情報を必ずご確認ください。
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※2022年4月の改正民法の施行により、成年年齢が18歳に引き下げられており、記事中における成年・未成年の対象についても変更が生じております。利用条件など各社の求める申込み資格の変更については、事業者ごとに判断が分かれておりますので、お申込みの際は各社の申込みページに記載の最新の情報を必ずご確認ください。
CFP認定者・1級FP技能士/Paradise Wave代表
飯田道子
仕事やプライベートが忙しく、なかなか返済手続きまで手が回らないという人もいるかと思います。そのような人の力強い味方になってくれるのが、インターネット返済。自分が利用している銀行が対応しているなら、使わない手はありません。
ただし、利用するには、あらかじめアコムに銀行口座を登録しておく必要があります。いざというときに慌てないよう、事前に準備をしておきましょう。