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主要国のほとんどの物価指数が上がっているが、全体的な通貨量はかわらないのに、なぜこういうことが起きるのでしょうか?

主要国のほとんどの物価指数が上がっているが、全体的な通貨量はかわらないのに、なぜこういうことが起きるのでしょうか?

回答数:4

閲覧数:42

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112647852さん

質問日:2025/01/15

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ベストアンサーに選ばれた回答

長期的には連動しますが、正確にリアルタイムで一致するわけではありません。 モノがたりなくなれば、その分、値段が上がります。この場合、トータルの通貨量は変わりません。 もし、給料が上がれば、通貨量は増えますが、しばらくは、余ったお金は銀行に溜まっているだけで、物価はあがりません。 長期的には、そのお金が市場に出回り、よりたくさんモノを買うので、モノの生産量が増えるか、値上がりすることで、トータルでは釣り合いが取れます。 あるいは、モノがたくさん生産されるなどして、GDPが増えれば、国としての富が増えるので、最終的には給料が上がり、その分、通貨量も増えるのですよ。

回答日:2025/01/15

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質問した人からのコメント

なるほどです。長期的に観測してみたいと思います。ありがとうございました。

回答日:2025/01/15

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  • コロナでバラまいたので、通貨量自体の水準は平時よりも膨張してます。 そしてインフレでは貨幣流通速度が上昇するので、例え通貨量を多少なりとも減少させても、その減少効果がキャンセルされてしまいます。 GDP=貨幣流通速度(V) x マネーストック(M) ですが、V⇒V+ΔVになったとして、M⇒M-ΔMに減ったとします。 GDP=(V+ΔV)x(M-ΔM) ≒ V x M + ΔVxM - VxΔM ですから、-V x ΔM での抑制効果が、 ΔVxM でキャンセルされます。 そしてその効果は、M(マネーストック)を多くすればするほど大きくなります。

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    Salomonさん

    回答日:2025/01/15

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  • 答えは明白。 通貨に対して物のほうの価値が上がったからです。 つまり通貨量ではありません。 物の需給バランスが需要のほうに傾けば通貨に対して物の価値が上がります。 現在の好景気ではインフレが進むのこの理屈からです。

    回答日:2025/01/15

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  • 供給が不足するから

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    JAKEさん

    回答日:2025/01/15

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