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ある銘柄の権利付最終日に売りと買いを入れた場合、買いの方の配当は貰えるのでしょうか?
回答数:1
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質問日:2025/02/17
違反報告するクロス取引では、買いポジションの分の配当は受け取れますが、 売りポジションの分については「配当落ち調整金」を支払う必要があります。 ただし、税制上の違いに注意が必要です。 買いポジションの配当金は課税対象となり、 所得税・住民税が源泉徴収(約20.315%)されます。 売りポジションの配当落ち調整金の支払いには税控除がないため、 実質的に損失が発生する可能性があります。 一般信用売り の場合は、証券会社のルールによって 「配当相当額」を全額支払う必要があるため、特に注意が必要です。 例)10,000円の配当金だった場合 ・現物株式保有分 → 10,000円(配当金)- 2,031円(源泉税)= 7,969円(受取額) ・制度信用売りの場合 → 10,000円 × 84.685% = 8,469円支払い(売り側の負担) ・一般信用売り建て分 → 10,000円全額支払い(証券会社のルールに依存) また、逆日歩が発生する場合、そのコストが大きくなることも考慮が必要 です。 特に人気の高い高配当銘柄では、権利付き最終日に逆日歩が高騰するケースもあります。 そのため、クロス取引は単純な利益目的で行うと税制上の不利や コスト増によって損失につながることが多く、 近年ではその魅力が低下しています。
回答日:2025/02/17
違反報告する質問した人からのコメント
とても詳しく説明して頂きありがとうございました。 大変たすかりました!
回答日:2025/02/17
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