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解決済み

マルクスの唯物史観についてです。

マルクスの唯物史観についてです。下部構造である生産関係、生産力の矛盾から階級闘争が起き、上部構造である法律や政治、宗教に影響し、変化するとありますが、具体的に何がどのように上部構造に影響及ぼすか例を挙げてください。

回答数:2

閲覧数:19

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eqy******** さん

質問日:2021/01/20

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ベストアンサーに選ばれた回答

「具体的な例を」というご質問ですが、その前に、
唯物史観を一行で言おうとすると、そのような表現になったとしても間違いとは言い切れませんが、問題はあります。短縮してしまった表現であることを落として、文言そのままの意味と受け取る場合です。その表現では、「矛盾から……起き、……に影響を及ぼす」という因果的連鎖であるかようです。唯物史観は、歴史をそのような因果関係で説明しようとするモノではありません。マルクス主義者を名乗る方が、矛盾が原因でこれこれの歴史的変動が起きた、と説明することがなかったとは言いませんが、「原因→結果」論はマルクスのものではない。「矛盾から階級闘争が起こった」とそのままの意味で言うなら、それは唯物史観ではない。階級闘争が起こっているから、生産力と生産関係とが矛盾している、とも言いうる。相互的な見方を外したものは、不可であろう、と思います。

さて、ご質問は、生産力と生産関係との矛盾がどのように上部構造に影響を与えたか、その例を示せ、ということですね。上で書きましたように因果関係的に説明するものではないので、ご質問に答えようとすると、法律・政治・宗教の歴史的に変動した例をあげて、その変動を唯物史観的に説明してみせる、という外はありません。どの時代、どの分野であっても説明出来る、とマルクスびいきな方であれば言うかも知れませんが、典型例は近代ヨーロッパの産業資本主義の勃興期でしょう。他の地域、時代では経済外的な要因が強く、説明は難しい。

という前置きをしておいて、具体的な例を示す順ですが、それは政治史、法律史あるいは宗教史の一断片をここに書き起こすということですから、ちょっと無理な要求でしょう?でも、質問者さんが近代西洋史を少しでも学んでいたなら、その例はいくつもあったはずです。明示的に唯物史観とはされていなかったでしょうが、近代史が経済的な変動を無視して説明されることはないでしょう。まあ、よっぽどひどい偏った教科書を使ったのであれば別ですが。例えば、宗教改革期の解説で、マルティン・ルターが私憤に駆られて教皇に抗議したと説明されるだけの授業であったとか、ね。
質問者さんが、ルターのささやかな抗議がささやかでなくなった経緯を調べるならば、「経済的な変動がどのように宗教に影響を与えたか」の例を得られる、と私は思いますが。

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i_s********さん

回答日:2021/01/22

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質問した人からのコメント

分かりやすかったです。ありがとうございます!

回答日:2021/01/26

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その他の回答

1

マルクスの戯言でしかないので。

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pen********さん

回答日:2021/01/21

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