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教育資金・保険について質問させてください。

教育資金・保険について質問させてください。私には3か月の娘がいるんですが、この子の教育資金について凄く悩んでいます。 保険関係は全くの無知だった為、ほけんの窓口と保険見直し本舗の2店舗に行きFPさんに相談したところ、どちらからも学資保険代わりにドル建てを勧められました。 メットライフ生命のドルスマートです。 ドル建てについて色々自分なりに調べました。 降ろしたい時に円安になってしまったら…と、為替リスクが生じてしまうのに、教育資金にするのはどうなのかと違和感を感じました。 そしてこの商品はメットライフがキャンペーンを行っていてFPさんにかなり手数料が入ると聞きました。 だからみんな執拗にこの商品を勧めてくるんだな…と納得です。 その後やっぱり普通の学資保険がいいのかなと思い、ネットで上位に入ってるソニー生命のFPさんに家に来て頂きました。 学資保険の商品も提案して下さいましたが、勧められたのは変額個人年金でした。株を使って資産を運用していくというもので、必要な時期に降ろしていくって感じで、最終的には年金として受け取れる…ドル建てと似たような印象を受けました。 今の時代、金利が低く学資保険は元本割れしてしまうところもあるし、かと言って無知のままドル建てや株を運用して教育資金を貯めるというのは私には難しい気がします。 学資代わりに円建ての終身保険を…とも思いましたがこれもあまり今は良くないみたいで…。 教育費を貯めていくのにどうしたらいいのか分からなくなってしまいました。 3人の方に話を聞いて共通して思ったことは、 日本の将来はもっと物価や教育費が上がって、今のお金の価値はかなり下がってしまう事、 海外と円で資産を持っていた方がいい事、 教育費も年々上がっていくから、ソニー生命で今1番返戻率がいい学資保険にしたとしても、17年後には元本割れしてしまうこと です。 こんな事を聞いてしまうと、学資保険に入ったとしても、入らなかったとしても、 将来お金が足りなくなるんじゃないか?! と思ってしまい、FPさん達が言ってるようにドルや株で資産を運用しなければいけないんだ、という思いに駆られます。。 私の考えとしては、収入がたくさんあったら教育資金ではなく老後資金として、ドル建てや株を運用していくのもいいなぁ…って考えてますが そんなに保険に掛ける程お金がある訳では無いし、とにかく今は子どもの教育費に使えるお金が確実に貯まって、必要な時に必要な金額を引き出せればいいなと思ってます。 どのような対策をしていくのがいいでしょうか?? 定期預金でコツコツ貯めるか、学資保険に入るか、ドル建てや株を使って資産運用していくか、その他か… 何か今の時代と私の考えに合うような商品はありますでしょうか??

回答数:9

閲覧数:1,446

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知恵袋ユーザーさん

質問日:2018年4月17日

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ベストアンサーに選ばれた回答

シンプルに考えられたら良いと思います。 結論を先に言いますと、学資保険と預貯金で基本的によいと思います。 ご質問者様の詳しい家計情報やライフプランが不明ですが、ご意向から推測しますと、無理のない保険料設定での学資保険の加入がしっくりくるのではないかと思います。例えば大学資金として500万が必要だと考えればそのうちの100~200万を学資保険で積み立てます。残りの300~400万は学資保険以外の方法(通常の貯金など)で積み立てるとよいと思います。もし足りなければ、奨学金という選択肢があります。お子さまが勉学で優秀であれば、返済しなくてもいい奨学金を受け取れる可能性も出てきます。文系であれば、多少はお子様自身でバイトして学費を稼いでと言うこともできます。 ドル建て保険や変額年金保険は、ご質問者様が営業から話を聞かれて、よい商品だと思われましたか?ご質問者様にある程度の金融商品全般の知識があれば、保険以外の金融商品と比較できるような判断基準があるので、ここの知恵袋で質問する前に、良い、悪いの決定ができたと思います。 個人的な意見です。 ドル建て保険への加入であれば、私であれば、ネット銀行での外貨預金かもしくは、レバレッジ0でのFXの方にします。でもこんなことは保険屋さんは案内しないかもしれません。変額個人年金保険への加入であれば、私であれば、ジュニアNISA(もしくはNISA)での外国株の上場投資信託にします。 なぜ私がそう考えるのかピンと来ないうちは、ドル建て保険や変額年金保険を積極的に考えられなくてもよいのではと思います。以上の事は、あまり保険屋さんは言わないかと思います。本音としては、やはり自分の扱っている商品を契約して欲しいので、、、。でも、これは営業としては、一般的なやり方であるとは思います。他社の商品をあまりプッシュするのは、おかしいですよね。 すべての商品はリスクやデメリットがあります。 円預金や学資保険は、インフレ負けするリスク。 外貨建て保険は、早期解約による元本割れリスク、為替リスク。 外貨預金は、為替リスク。 投資信託や株は、株価変動リスクや外国株であれば為替リスク。 個人の状況や意向によって、そのリスクの度合いは変化します。 一方的に外貨建て保険が良くて、投資信託・株が悪いということはありません。 また一方的に投資信託・株が良くて、外貨建て保険が悪いというわけでもありません。一方的に外貨建て保険や変額個人年金保険が危険だとか、投資信託・株が危険だとかいう意見は盲目的であり、個人的にはあまり好きではありません。 保険屋さんの考えはあくまで一つの考え方であり、必ずしも正解とは限りません。ご質問者様なりに金融リテラシーをつけられ、教育資金をどのように貯められるかを検討されてみてください。

回答日:2018年4月18日

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質問した人からのコメント

皆様のコメント、とても参考になりました。 ありがとうございます。

回答日:2018年4月24日

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8

  • この類いの質問は、過去の質問を検索されると、雨後の筍の如く、いっぱいあります。回答者の回答は、大きく分けて3つです。ひとつは、勧められた保険を肯定するタイプです。この回答者は、自分も代理店として生きて行く為、同じような事をしている人が多いです。次は、保険で貯蓄を考える事を否定するタイプ、次は、やっぱり手っ取り早いお金の貯め方だと学資容認派です。それぞれが、其々の視点で、意見を回答するので、全部の意見を聞くと、強ち、どれも間違いな訳ではないので、余計に分からなくなると思う。私は、基本的に、学資を貯めると思った基本的な考え方の原点に戻れば良いと思う。学資と思って行ったら、手数料の安い学資保険等は売らないように言われているから、勧められたのは、事実だとは思う。この考え方の押し売りを聞かなければ、迷う事もなく、学資に決まっていたのではないですか?学資は、生まれたその日から、支出が確実にわかる性質のものです。為替に連動するものや、変額は、あなたの言う通り、確実性は無い商品です。不安定要素を伴う商品は、失礼ながら、お金に余裕がある人向けだと私は思う。私の考え方は、最初に学資ありきではない。先ずは、収入源となる人の保険をちゃんとした上で、子供の為の貯蓄の方法を考えるべきだと思う。その中で、定期的に貯めていくのが苦手で、使ってしまう事が有りそうな性格ならば、引き出す事が面倒な保険を選ぶと言うのも有りかな?と思う。その中でも、選ぶのは、都市伝説のSONY生命ではない。経過別の解約返戻率が高い、明治安田か日本生命を選ぶのが妥当だと思う。利回りの表示の取り方だけを見るからSONYを選ぶのだろうが、解約する率が高い学資保険の傾向を考えると、SONYでは無い!今月、金融庁から手数料稼ぎで、保険を販売している疑いで、立ち入り検査が入ったのに、まだ、そんな奴がいるとは驚きです。

    回答日:2018年4月21日

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  • なんかね、保険屋は手数料欲しさで仕事してるって思われてて嫌ね。 ドル建も使い様によっては悪くないのにな。保険屋さんが言ってる事は決して間違いじゃないし、お金が増えないのもリスクなんですよ。減るのが怖いならタンスにしまっとけばいい。 ただ、絶対に必要になるお金を為替リスクがある商品だけで準備するのは危険ってだけ。 FPさんが言ってる事は本当ですよ。お金の事を学ばずに生きてく事はできなくなる、そんな時代がすでに来ています。 だから、学びましょう。本を読むだけでも違います。FPさんと対等に話ができる様になりましょう。 訳がわからないから『手数料欲しさなんでしょ!』って事にしておきたいんです。

    回答日:2018年4月21日

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  • 相談するたび、いろんな意見や情報があって、何がいいか迷いますよね。私もそうでした。 私の考えは、いろんなものにはメリットもデメリットもあるので、一本に絞らないようにしています。 労働収入を得ながら貯金、保険、で備えつつ、投資も行いながら資産を増やし、あとは働かなくても収入が入ってくるように対策しています。 ご家庭にあったいい方針が見つかるといいですね

    回答日:2018年4月20日

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  • あくまで学資「保険」です。 世の中、「教育費=学資保険」ではありませんので、そこをご理解くださいね。 この「保険」の部分にメリットを感じるならば、それが正解です。 手数料云々言いますが、世の中そんな事を気にしていたら、何も買い物できませんよ。 医者は不要な薬を処方しまくって、切らなくていいものを切って、薬剤師はマージンのいい薬をすすめてきて、電気屋もマージンのいい商品をすすめてくるし、車屋もマージンのいい車をすすめてくる…世の中そんなもんです。 それが嫌なら、ご自身で全てやるしかないんです。 ご自身の考え方に合う選択をしてください。 世の流れに従う必要はないです。

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    rookiesさん

    回答日:2018年4月18日

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  • 末次祐治さんの画像
    ファイナンシャルプランナー・企業年金管理士(確定拠出年金)

    末次 ゆうじ

    福岡の経済的幸福度に貢献するファイナンシャルプランナーの末次ゆうじです。 色々とご相談された中で、提案されたカテゴリーはすべて保険ですね。確かに、教育資金=学資保険というイメージから有効な手段の一つであるには違いありませんが、目的はお子様の「教育資金を準備していくこと」ですから、保険以外にも、定額預金はじめ様々な方法があります。 確かに将来学費も上がりただ貯めるのではなく、運用して増やさないと足りませんよ。という考えもわかります。インフレに対応できるような金融商品の選択が好ましいのですが まずは、銀行の定額積立でもいいいのではないでしょうか? 普通預金に毎月決まった金が気を積立てしていく。 もちろん金利は基本ないに等しいですが、減ることはありません。 ある程度貯まったら、投資信託など他の金融商品等で運用していく考えもありますよ。 要は、貴方様がお子様のために出来る範囲で貯めておくこができれば、商品(手段)は何でもいいんですよ。 去年のコラムですがご参考になれば幸いでございます。 http://mbp-fukuoka.com/fpsuetsugu/column/12477/

    回答日:2018年4月18日

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  • 私もドル建てを真面目に勧めてます。 手数料とか関係なしに。 教育資金を貯めるのに何が望みですか? 増えなくて良いなら、現金で良いでしょう? マイナス金利の今、円で増える物は無いです。 お子様は0歳ですね? ドルスマート10年払いにします。 又は、ドル建て養老の保険期間15年で支払10年にします。 いずれも10年払いです。 実際に使いたいのは、17歳以降ですよね? 7年は現金を貯めて下さい。 月2万で約170万貯まります。 逆に、ドル建ては10年の支払い終わったらプラスになります。 7年又は現金貯金170万あるから、8年か9年は様子を見られますよね? 仮に、円高でマイナスなら? どうします? 迷わず奨学金借りて下さい。 為替は波があります。 日本の状況を考えたら、長期の円高は考えにくいです。 消費ない、働き手いない、資源ない、国も円安にしたい。 などなどインフレもです。 奨学金の返済は卒業してからになります。 四年の猶予ある意味。 まだドル建ての高利率を蓄えられます。 あとは、為替です! 奨学金の利子と積立利率を考えても卒業時に一括で返せばどちらがメリットあるか? もっと言ったら…、 運良く1ドル130円もありますよね? これはあてにならないからサラッとしか言いませんが。 増えない円で貯めても良いです。 でも、少しでも増やしたいから相談した? と、思えば、ドル建てしかないです。 でも、変額はダメですょ。 為替以上にリスクあります。 この先の経済を考えたら、変額保険はNG。 もし挑戦するなら、投資信託を直でやるしかないです。 70%は損するデータもありますが、30%に勝負するなら勉強してやるのもあり。 ちなみに、今浮いている人と、株価上がってる今から始める人の違いは理解して下さいね。 かなり不利な状況って意味で。 まとめ 今一度、どうしたいか? 明確にしましょ? 円で貯めても増えないし、インフレリスクある事も学んで、選んで下さいね。 この先、インフレや増税があります。 幅広く見て、学んで どうしたら良いか? 奨学金と言う安く使えるアイテムもあります。 子供さんに返済させるのは鬼ですが、違う使い方もあります。 少しでもお役に立てれば幸いです。

    回答日:2018年4月17日

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  • 政府方針として、住宅ローン等を借りやすくして消費を促し、預金から株にかえて企業を支え、ドルを買って円安を進め輸出を支援と、そういう動きです。それが上手くいくかどうかはともかく、国の流れがそうなんですから、逆らうのはそれ自体がリスキーでしょう 年金等は確実に破綻していきますから、守っていても先がありません。元本保証にこだわるのはナンセンスで、「過労死するかもしれないから一切働かない」と同レベル。第二第三の仕事と割りきって、やるしかないです また、根本的なところとして「学費を確実に貯める」のは奇妙な発想です。学費以外に老後資金が要りますよね。 こども一人なら学費は1000万。実際には払いながら貯蓄しますから、貯金としては500万ぐらい。 老後資金の目安は3000万ですので、学費に四苦八苦しているようでは老後破綻してしまいます。最大の山は学費ではなく老後資金です。 それもあって、射程が15年ではなく、20年や30年等なんです。 酷な言い方かもしれませんが、学費は奨学金もあります。優先すべきは老後の算段。まず老後をどう生活するかの目処をつけてから、学費の心配をした方がいいです。

    回答日:2018年4月17日

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  • 確かに今後インフレになる懸念を考えるとFPの方々の言い分も間違いではないと思います。 私もドル建ての商品を持ってます。 最終的にはどの商品が自分にあっているかで選ぶことになると思います。 ちなみに定期預金は利率が微々たるものなので増えることはまずないと考えてしまっていいです。定期預金は暫く使わないお金を無駄遣いしないように避けておく感覚で使うには便利ですが、資産運用にはまったくならないです。 まだ悩んでいるようでしたらお近くの信用金庫に行ってみるのもいいかもしれないです。 また保険会社とは別の視点で商品をお勧めしてくると思います。

    回答日:2018年4月17日

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