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投稿コメント一覧 (402コメント)

  • >>No. 425

    今朝のコメント、新株発行について完全に勘違いしておりました。大変失礼しました。

    まだ十分理解できていないのですが、くそざこ氏の「買う枚数が決まっている」の件、逆に株価が安いままだったらどうなのでしょうか?

    そのままくそざこ氏のコメントを引用させていただくと、
    「仮に40億円を4000で買う予定だったら100万株の自社株買いが出来る。しかし、これが5,000円になったら80万株しか自社株買いが出来ない。
    でも今回のやり方だと100万株は既に空売りした状態で買い戻さないといけないので5000円になると50億円分自社株買いをしないといけない。」

    なるほど。分かりやすいです。
    株価が上がった場合の新株発行の理由については理解できた気がします。

    では、逆に下がった場合を考えると、
    「仮に40億円を4000で買う予定だったら100万株の自社株買いが出来る。もし、これが3600円になったら111万株の自社株買いが出来る。」となります。

    この場合、差分の11万株は、どうするのでしょう?野村證券さんが信用売りを全て買い戻した後、その分(この例だと11万株)を追加で市場から購入してくれるのでしょうか?

  • https://karauri.net/6209/
    5/28も概ね一定の速さで買い戻してくれているようなので、野村證券さんの売り残が無くなるまではこのペースの買い戻しを期待していいと思います。

    買い戻し平均価格が基準価格の2923円を下回った場合の新株発行についてですが、これまでの会社側発表から、(遅くても)野村證券の買い戻しが全て完了した所で、今回の自社株買い分は消却してくれると思います。

    しかし、2923円を下回ると(この消却分よりははるかに少数ですが)新株が発行され、一株あたりの価値が希釈されてしまいます。

    逆に2923円を大きく上回ると、(野村證券さんはリスクを負わないので)おそらくリケンNPR(=既存株主)側がお金(または自社株消却数の減少)を負担する形になると思います。

    こう考えると、私を含む既存株主(中長期で保有する場合)にとって一番バランスの良い株価推移は「これから徐々に株価回復して野村證券の買い戻し平均価格が2923円になる事」のように思いましたが、果たしてどうなるんでしょうかね?

  • >>No. 28

    http://cdn.ullet.com/edinet/pdf/S100SKR0.pdf
    この、2024年1月22日付(報告義務発生日1月16日)の変更報告書の事ですよね。確かに、2023年11月20日~2024年1月16日にかけて、南海興産はほぼコンスタントに市場内で売ってますね。

    これによって、出来高が少ないこの会社の株価の低下圧力になっていたと思われますが、おそらく南海興産やファミリー企業の関係者の方は、全く気にしていないんでしょうね。

    でも、最低でも5年以上ずっと275千株(28%強)を動かさなかった南海興産は、なぜ市場で南海プライウッドの株を売却したのでしょうか?

    私の勝手な想像ですが、この↓「大口株主等の要件見直しの概要と対応策」に関連した行動じゃないかと邪推しています。
    https://www.pwc.com/jp/ja/knowledge/news/tax-estate-taxation/eth-20220629.html

    https://www.pwc.com/jp/ja/taxnews-estate-taxation/assets/eth-20220629-jp.pdf

    単刀直入に言うと、要するに「節税」だと思います。

    上場しているにもかかわらず株価の事を全く気にもせず、自分達だけの地位と名誉、資産を守る事だけを考えている方達。これを「守銭奴」と呼ばずして、何と呼ぶんでしょうか?

    言葉がキツいかもしれませんが、長年に渡って南海プライウッド社が東証上場を継続しながら行っている行為は、そう呼ばざるを得ないと私は考えます。

    これは「節税」じゃなくて「脱税」だと私は思います。

    ルールの方を変えないと変わらない、市場からのメッセージがこれだけ強くても無視。さすがに、こういうファミリー企業の世襲・相続対策のやり方はそろそろ許されるべきではないと思います。

    日本全体の事を考えても、PBRは1を目指すべきだと思います。

  • >>No. 26

    情報ありがとうございます。

    https://www.buffett-code.com/company/7887/mainshareholder
    これによると、2023年3月末までの数年間、上位株主の株数は全くと言っていいほど変化がなかったようですが、2024年3月以降、やっと動き始めたのでしょうか?

    確かに、南海興産は持ち株をほんの少しだけ減らしているようですね。

    あり得ないほどの超低PBRが長年続いていますので、その分を物言う株主が買ってくれればいいと思っています。

    私個人は貴重な投資資金の一部を長年塩漬けにされ続け、5年以上に渡り、毎年期待を裏切られ続けました。微々たる株数ですが、そのお金は、サラリーマンとして若い時から必死に働いて増える事を夢見て貯めたお金です。

    それに対して、南海興産は東証上場企業の大株主としての責任を果たすこともなく、長年に渡ってオーナー一族の資産を蓄え、配当金収入を(おそらく)親族や縁故の方々の方々に給料として支払い、そしてこの一年、一部を市場で売って株価を下げる方向に行動。

    南海育英会も南海興産と同様に「育英会」という名前の公共性を隠れ蓑に、お金を死に金にし続けていると思います。

    この状況が続く以上、私個人は「東証による上場廃止勧告」が、日本の将来のための妥当な選択だと思います。

  • >>No. 24

    「PER, PBRをみていると売れない」というお気持ち、良くわかります。長年、日本の証券取引所ではそういう企業の上場継続が黙認されてきました。

    しかし、それを続けたことで、お金が動かなくなり、大株主(南海プライウッドであれば、南海興産や南海育英会)がお金を貯め込む手段となってしまいました。さらに、hcjさんや私のような少数株主も塩漬けにせざるを得なくなり、これもまた、日本の中でお金が動かなくなる事に一役買う事になってしまいました。

    日本の低金利の継続、それによる資産の海外逃避、円安、これらとも無関係ではないと思います。

    しびれを切らした東証さんからのPBR是正要請は、「この日本の状況を変えるべし」という強い号令だと思います。日本中の大多数の企業や投資家がそれに賛同しているにもかかわらず、知らんぷり・無視を続けて、自社だけがオーナー一族を始めとする自社ステークホルダーだけの地位と財産を守るという行為は、私のHN名じゃありませんが「世間が許さない」と思います。

    オーナー経営が悪いと言うつもりはありません。日本には非上場の優良企業が多数あり、そういう道を選ぶのも経営者・オーナーの方の判断だと思います。

    ただし【オーナー経営を続けながら、これまでのような東証上場を継続するのはもうダメですよ】

    このメッセージを明確に伝えるような日本証券取引所さんからのアクションがないと、あまりにもズルいし、不公平だと感じます。

  • >>No. 206

    ありがとうございます。とても勉強になりました。
    「法令上は2営業日後までに報告」というのを初めて知りました。

    逆に言うと、あと数日しても仮に報告が無ければ「まだ野村證券さんは買い戻していない」という事になりますので、その翌週以降の野村證券さんによる買戻しが期待できます。

    気長に待ちたいと思います。

  • >>No. 170

    https://www.jpx.co.jp/markets/public/short-selling/index.html

    5/17に6209(リケンNPR)の所に1日だけ野村證券さんの空売り残株数が現れて、5/20、5/21にはリストから消えてしまったのですが、どういう事なのでしょうか?

    日々、野村證券さんの空売り残株数がここで見られるのだと思っていたのですが・・・

    ちなみに、教えていただいたカラウリネットのリケンNPRは、元データが上記の情報だと思われるので、5/17以降更新されていません。

    これだと、昨日と今日の出来高の内、野村證券さんの買戻しがどれくらいだったのかが分かりません。明日の16:30には野村證券さんの空売り残株数をきちんと発表して下さる事を願います。

  • >>No. 742

    以下、株主提案の議題2(自己株式取得にかかる定款変更)に対して取締役会が反対する理由からの引用。
    --------------------------------------------------------
    「自己株式取得については、当社は従前から業績、投資の必要性、財務状況、外部環境等を総合的に勘案して判断する考えとしており、2023年2月16日には、資本効率の向上、及び当社の機動的かつ安定的な事業運営の実現を目的として、5百万株の自己株式取得を行っております。当該保有自社株につきましては、企業環境や今後の戦略等を鑑み、様々な案を視野に入れ検討を行っている状況です。」
    ---------------------------------------------------------

    2023年2月の5百万株の自己株式取得から1年3か月が経過していますが、今もまだ検討を行っている状況なのでしょうか?1年3か月をかけて検討した結果についての説明はどこかに書いてあるのでしょうか?

    いつ結論を出すのか等、明確に説明しないのは誠意に欠けているのではないでしょうか?

  • 四季報で確認したら、筆頭株主の「自社」が501万株(34.8%)もありますが、この自社株は消却しないのでしょうか?

    おそらくマレリさんが色々あった時に手放して現金化したかった分を東京ラヂエーターさんが自社株買いという形で吸収した分だと思うのですが、だとすれば償却してもマレリさんに何か言われる筋合いはないです。

    さらに、まだマレリさんもある程度は株を持っておられると思うので、自社株の消却によって一株あたりの価値が向上すれば、私のような少数株主を含む全株主にメリットがあると思います。

    もし消却しないなら、それは何故なんでしょうか?株主総会の資料等で、その説明がある事に期待いたします。

  • >>No. 172

    https://karauri.net/6209/

    おー、これですか。

    アラフィフのサラリーマン投資家の私、大変お恥ずかしながら、「空売りドットネット」の存在を今初めて知りました。情報ありがとうございます。

    こっちの方が確かに楽ですね。明日から、時々覗き見したいと思います。

    便利なサイトの情報、ありがとうございました!

  • 南海プライウッドさんは、どうやら「変わらない」という道を選択なさるようですね。

    長年の少数株主として、もう南海プライウッドさんに申し上げることはありません。どうぞお好きに。ビッグモーターのように、世代交代で失敗なさらない事を少し離れたところからお祈りしております。

    さて、ここまで来ると次のステップは東証さんの判断だと思います。

    プライム市場はもう世の中の流れ的に大丈夫だと思いますが、スタンダード市場に留まったまま「変わらない」という選択をしたここ南海プライウッド社のような企業の、上場継続を認めるのでしょうか?

    例えば、
    ①極端な低PBR(例:0.6未満)が継続
    ②自己資本比率、利益など、財務面での特殊事情がない
    ③東証からの低PBR是正要請を事実上無視している

    東証スタンダード市場でのこの①〜③を満たす企業に対して、今年は「上場廃止勧告」というレベルにまで、圧力を高めてくださる事を願います。

    世襲やオーナー一族内での財産の相続が最大目的の企業を減らすことは、日本の国益にも叶うと私は考えます。

  • https://www.jpx.co.jp/markets/public/short-selling/index.html

    会社側の初回発表に記載の通り、ここ↑で野村證券さんの売り残株式数が確認できますね。

    Excelのベタ表なので探すのが面倒ですが、コード6209のリケンNPRのところを見ると、5/16には何も出ていない所に、5/17に初めて出ているようです。

    面倒ですが、ここを毎日見にいけば、野村證券さんが日々どの程度買い戻しているかが確認できると言う理解で合っていますでしょうか?

    もし仮にそうであれば、通常の自社株買いの進捗状況が月に一回(前月の月間自社株買いの報告)
    なのに対して、毎日分かるというメリットあり?

    気になったのは、野村證券さんが信用売りを買い戻すルートは、市場からだけなのでしょうか?それについての説明って、出てましたっけ?

  • ASRという聞きなれない方式の自社株買いについての関連サイト。

    https://www.noandt.com/publications/publication20220805-1/
    「本邦初の「一括取得型」の自己株式取得取引 (日本版ASR – Accelerated Share Repurchase)」

    通常の自社株買いの場合は、期間中の毎月末に買い付け状況(買い付け期間に対して、XX月末時点でXX株、XX円)が公表されますが、ASRの場合は野村證券さんが(市場で)どれくらい買ったか発表してくれないんですかね?

    正直、まだASRが、よくわからないです。

  • >>No. 755

    決算発表予定日が日経のサイトだと出てこないので気になってたのですが、今会社HPで確認したら5月8日(水)14:30予定だと書いてありますね。

    去年(2023年)の決算発表は4月27日の15:00だったようですが、今年の決算発表をGW明けに後ずらしした事が、経営陣による株主に向けての丁寧な説明と、株主総会等での双方向の対話に向けてのメッセージである事に期待します。

    経営陣も株主も、会社の発展(とそれによる株価上昇)を目指しているのは同じだと思うので、うまくベクトルが合うといいですね。

    では、皆様、良いGW後半をお過ごしください。

  • >>No. 753

    https://www.oozx.co.jp/company/message/
    情報ありがとうございます。これ↑ですね。

    考え方の説明としてはとても分かりやすいと感じました。
    動画の公開と今回の補足説明は、株主との対話・説明という観点で、誠意を感じます。

    ただし、数年後の売上計画はあくまで「目標」であって、車産業や市場の状況次第で、会社がいくら頑張っても達成できない可能性はあると個人的に感じます。

    社長さんが指標として示しておられるPBR1倍を大きく下回る、2024年4月10日現在で約0.6という今のPBR、かつ数か月前に5分割&優待発表後に株価が上昇してPBRが0.6を超えた後、また直近で低迷している状況下、一人の少数株主としては即効性のある株価対策に期待いたします。

    フジオーゼックスさんのさらなる発展と株価上昇に期待いたします。

  • >>No. 799

    そしてその3日後の日経朝刊では「親子上場の課題」という記事が出ましたね。

    https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79279180V10C24A3PPL000/

    CKサンエツやその関連会社の「従業員を大切にする」という経営哲学は素晴らしいとは思いますが、仮にそれが親会社と子会社大勢の少数株主の犠牲と我慢の上に成り立っているのであれば、それは上場企業としては問題だと思います。

    そういう経営を続けたいのであれば、子会社である日本伸銅の非上場化に加えて、親会社のCKサンエツさん自身も東証上場を止めるべきだと思います。

    東証に上場している事の利点だけを得て、株主の方を向いていないから、親も子も低PBRが常態化しているのでは。

  • >>No. 779

    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB04BM70U3A201C2000000/
    親子上場の意義、東証が開示要請 1000社超が対象(2023年12月11日付 日本経済新聞)

    開示は義務ではないようですが、東証からのかなり強めの要請のように見えます。CKサンエツさんと日本伸銅さんは「親子上場の意義」をどう説明するんでしょうかね?

  • https://www.jpx.co.jp/equities/improvements/study-group/index.html

    日本証券取引所グループHP
    「従属子会社における少数株主保護の在り方に関する研究会」
    第五回2023年11月20日開催

    東証説明資料が公開されました。

    東証さんには、親会社CKサンエツへの是正勧告も含めた厳しい対応を期待します。

    経営指導料や自社株の買う買う買う詐欺など、最低2年間以上に渡って、少数株主の事も、株式市場のことも愚弄し続けるこの企業グループに対して、毅然とした対応が取られることを望みます。

  • >>No. 767

    もっと言うと、2022年5月23日~2023年5月22日の自社株買いの「買う買う詐欺」で3億円の自社株買いを行うと宣言したにもかかわらず半分以下しか買いませんでしたので、(結果としては)その差額分のほとんどを、親会社のCKサンエツ社が経営指導料という名目で獲得したと受け取られても仕方ないと思います。

    ※当該の自社株買い結果のIR(2023年5月23日付)
    http://www.nippon-shindo.co.jp/pdf/230523kk.pdf

    そして翌年である今年度も年間1億円の経営指導料を継続。

    社内、取引先等、カリスマオーナー経営者の周辺には忖度ばかりで、コンサルティング会社や顧問弁護士はお金が入るので特に文句は言わず、外部監査役もまともに機能しているとは到底思えません。

    東証スタンダードがよくこの会社の上場継続を放置していると思います。

    親会社のCKサンエツはプライム上場を継続するようですが、このような株式市場を侮辱・バカにするような行為を今後も続けるのであれば、プライム上場に疑問符が付きます。

    悪質な親子上場を継続している事を認めている日本証券取引所も、この会社に限ってはPBRの改善要請を完全に無視されている事含め、いい加減、きちんと対応を取るべきだと思います。

  • このファンド「PBR1倍割れ解消推進ETF」の具体的なポートフォリオ、毎日更新されていて、Excel形式で見られるようですね。
    https://www.simplexasset.com/etf/index.html#activeetf

    9/14現在では、南海プライウッド(code 7887)は組み入れられていないようですが、ファンドに沢山のお金が集まったら、是非この7887も組み入れてもらえると助かります。

    「PBR1倍割れ解消」を早めるためにも、個人的には是非PBR1を大きく下回っている銘柄を多めに組み込んでほしいです。
    ※南海プライウッドのPBRは0.3を下回っている状況。

    一方、地方銀行等、おそらく不良債権や不渡りを危惧されているからPBRが低い銘柄群は、個人的にはファンドには入れない方が良いと感じます。

    信託報酬率は0.99%とかかなり低いようですし、例えば日本製鉄(5401)あたりが多めに組み入れられている所から見ると、おそらくPBRが1を下回っている銘柄を、市場の評価額等を基準に機械的に割り振っているように見えます。

    今の所、それなら信託報酬をお支払いするのを節約して、日本製鉄あたりを個別株で買っておいた方が良さそうだと(私個人は)感じます。

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