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投稿コメント一覧 (4コメント)

  • OBです。
    中計とその質疑応答読んだけど、二つ注文。

    一つ目は、もう少し明るい話も入れて欲しかった。
    今までの疲弊・打撃からの立て直しが大変だと言うのは分かるが、もう少し明るく前向きな将来を示して欲しい。
    M&Aで傘下に収めた合金事業について、IRでかつて一度だけ成果を示したけど、その続編のような話も織り込むくらいはして欲しい。

    それから23年3月期の質疑応答でCFO交代に際し方針変更がないか?と言った質問があった。
    業績や予想の内容を問うのが普通なのに、何故会社の方針への勘繰りが入ったのか?気になっていた。
    果たして前回の中計(21/2/10)では損益分岐点引き下げについてスライド1ページを使っていた。
    それでは、その後損益分岐点についてその後会社はフォローしてきたか?
    21/3期以降年度末説明会資料と新中計を見てみると・・
     21/3期 〇
     22/3期 X
     23/3期 X
     24/3期 X
     24/5中計 X
    である。

    損益分岐点分析は教科書にも表れる基本的分析法であり、ファンダメンタルズ投資家には分かりやすい手法だ。
    そのフォローが継続されないことを問題視した発言だったのではないか?
    さらに言えば、今回新中計での業績評価で、前回重視した損益分岐点評価が欠落していることは如何なものだろう。

    自分は会計専門ではないが、確か継続性というものを会計の世界では重視されたはず。
    分析~評価の手法が継続性なくアドホックでは、会社のご都合優先と疑われるのも、と思える。
    一度対外的に公表した評価指標を引っ込めることなく、継続的にフォローすることをお願いしたい。

    苦言ぽく聞こえたかもしれないが、PBR一倍割れ解消のためにも敢えて書かせていただきました。

  • GKNも同じようなのやっていなかったか?

  • 短信見てください。
    今期最終利益ほぼ半減。
    それでも増配。
    会社は資金的にキツイと思いますよ。

  • OBです。

    数字、大変興味深く拝見しました。
    個人的には今まで、自動車メーカーに買い叩かれている、と言うイメージがありました。
    しかし、他の業界各社と比べ売上総利益率が低い、と必ずしも言うわけでもなく、寧ろ(どの業界各社と比べても)営業利益段階で数値を落としている結果には驚きを感じました。
    また、各業界の下位企業も総資産回転率が高いことが共通している旨のご指摘には、なるほどと思わされます。

    業界毎に売上総利益率を順位付けすると、

    タイヤ > ガラス >= 自動車 > NTN > 特殊鋼 > 鉄鋼

    って感じでしょうか。。

    多分、こういうジレンマって会社も同業も感じているんでしょうね。
    何となく、次回のNTNや同業各社の決算説明会資料への興味が湧いてきました。

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