投稿一覧に戻る 日本空港ビルデング(株)【9706】の掲示板 2024/01/20〜 862 JQBOZRNN 5月14日 08:03 >>784 >今期は前期より50億の設備投資が多いと中計に記載がありました。流石にこれは増収減益になりますね。見落としてました。驚異的なインバウンドの中、なぜ減益かの理由がはっきりしました。 これは会計的にちょっと違います。設備投資(固定資産の取得)の費用は、建設工事が終了し、固定資産となったタイミングで、減価償却費として毎年少しずつ費用として計上されます。 例えば24年3月期の設備投資は約290億円されているのですが(決算短信の投資キャッシュフロー参照)、大部分は建設仮勘定(工事が終わってない状態)の資産状態で(貸借対照表参照)、業績としてはまだ減価償却費にも殆ど費用として計上されていない事が分かります(損益計算書参照) つまり今期減益の原因は設備投資ではなく、単に維持費の上昇、というのが会社側の説明のようです。 返信する そう思う17 そう思わない1 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
JQBOZRNN 5月14日 08:03
>>784
>今期は前期より50億の設備投資が多いと中計に記載がありました。流石にこれは増収減益になりますね。見落としてました。驚異的なインバウンドの中、なぜ減益かの理由がはっきりしました。
これは会計的にちょっと違います。設備投資(固定資産の取得)の費用は、建設工事が終了し、固定資産となったタイミングで、減価償却費として毎年少しずつ費用として計上されます。
例えば24年3月期の設備投資は約290億円されているのですが(決算短信の投資キャッシュフロー参照)、大部分は建設仮勘定(工事が終わってない状態)の資産状態で(貸借対照表参照)、業績としてはまだ減価償却費にも殆ど費用として計上されていない事が分かります(損益計算書参照)
つまり今期減益の原因は設備投資ではなく、単に維持費の上昇、というのが会社側の説明のようです。